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報道発表資料 大阪市統合基盤システムサーバの障害について【最終報】

2019年6月24日

ページ番号:474144

問合せ先:ICT戦略室基盤担当(06-6543-7111)

令和元年6月24日 14時発表

 大阪市において令和元年6月7日(金曜日)12時5分から発生しておりましたシステム障害について、システムの障害原因の調査結果等をご報告申し上げます。

 この間、市民の皆様には大変ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。

1 システム障害に係る経過

 【6月7日12時5分頃】 システム障害発生。原因調査開始
 【6月7日12時40分頃】 データベースが停止していることが判明し、システムの再起動を実施
 【6月7日13時頃】 システムを再起動しても復旧せず。継続調査を開始
 【6月7日15時30分頃】 データベースを制御しているシステムファイルが破損していることを特定
 【6月7日16時頃】 ハードウェアの不調が疑われたため、ハードウェアの交換作業を開始
 【6月7日17時30分頃】 ハードウェアの交換作業が完了し、再度、システムを再起動したが、事象改善せず
 【6月7日18時頃】 短時間での復旧に向け、破損しているデータベースを制御しているシステムファイルの修復作業開始
 【6月7日22時頃】 破損したシステムファイルの修復ができないことが判明したため、バックアップファイルからデータベースそのものを復元することとし、作業手順の整理に着手
 【6月7日24時頃】 バックアップファイルからデータベースの復元作業に着手
 【6月8日8時頃】 データベースの復元作業の完了。データ内容・動作確認を開始
 【6月8日9時30分頃】 データ内容・動作確認を終え、システムの復旧が完了
 【6月8日10時】 サービスカウンターで通常どおり証明書発行等の業務を開始
 【6月10日9時】  区役所、市税事務所なども含め全市で通常どおり業務を開始

2 発生した事象

 住民基本台帳等事務システムなどの住民情報系の基幹システムから、各種証明書等の印刷データを受け取り、印刷処理するための共通システムである統合基盤システムにおいて、印刷データを記録するデータベースのシステムファイルが破損したことに伴い、印刷データをデータベースに記録することができず、印刷処理を行うことができなくなりました。
 また、住民情報系の基幹システムを利用するために、同じデータベースへ利用者資格情報の有無などを参照していますが、そのデータベースを参照できなくなり、システムを利用することができなくなりました。
 なお、市民の方の情報を記録しているデータベースが破損したものではありません。

3 原因

 データベースサーバのハードウェア不調に起因し、サーバとデータベースの間の通信が不安定となった場合に発生するデータベースソフトの不具合事象(いわゆる「バグ」)により、データベースを制御しているシステムファイルが破損したために本事象が発生しました。

4 対策

 再発防止策として、データベースソフトの提供元事業者が不具合対策を実施することにより、データベースの停止を回避できることから、今後は、不具合対策の実施によるシステム全体への影響を慎重に確認したうえで、システムへ反映します。
 しかしながら、不具合対策を実施するためには一定の時間を要することから、まずは、ハードウェアの不調を検知した場合は速やかにハードウェアの交換を実施できるよう、システムの監視体制の強化を行いました。(6月12日対策済み)
 また、不具合対策の実施までの間、再発した場合に備え、別系統の正常に稼働しているハードウェアに統合基盤システムの機能を移行し、証明書発行等の優先度の高い業務を速やかに再開できるようシステムの変更作業を行い、システム復旧できる対策を講じたところです。(6月23日対策済み)
 今回の事案を厳粛に受け止め、今後もさらなるシステムの安定運用に向け全力で努めてまいります。

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