報道発表資料 生野区役所におけるメール誤送信による個人情報等の漏えいについて
2022年4月25日
ページ番号:565531
問合せ先:生野区役所地域まちづくり課(06-6715-9023)
令和4年4月25日 14時発表
大阪市生野区役所地域まちづくり課において、令和4年4月22日(金曜日)、生野南小学校跡地活用及び林寺小学校跡地の活用事業に関する事業者募集にあたり、現地調査の案内を一斉に電子メールで送信する際、「BCC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)欄にメールアドレスを入力すべきところ、誤って宛先欄にメールアドレスを入力した状態で送信したことから、個人情報等が漏えいしました。
このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。
1 経過及び概要
生野区役所では、学校再編後に閉校となった生野南小学校及び林寺小学校の跡地活用について、事業者を令和4年3月22日(火曜日)からプロポーザル方式により募集しており、メール配信を希望された事業者等に対して公募の開始時等の案内を電子メールにより送信しています。
令和4年4月22日(金曜日)17時53分頃、担当者が生野南小学校跡地及び林寺小学校跡地活用の現地調査の案内メールを事業者等に対して一斉に電子メールを送信しました。送信後すぐに担当者が、事業者等のメールアドレスを宛先欄に入力した状態で送信したことに気づき、誤送信したことが判明しました。
17時56分頃、送信したうち1名の方より受信したメールに送信先のメールアドレスが表示されている旨の連絡があり、ただちにメール送信の取消処理を行いました。
2 誤送信した個人情報等
3 判明後の対応
令和4年4月22日(金曜日)20時55分頃、メールを送信した方にお詫びのメールを送信するとともに、届いたメールを削除いただくよう依頼しました。
4 原因
外部の複数人にメールを送信する際に、メールアドレスを「BCC」欄に入力していなかったこと、組織メールアドレスから送信せず運用管理責任者の承認を受けていなかったこと及び複数人での送信確認をしていなかったことが原因です。
また、メール送信については、令和3年12月27日に報道発表しました当課で発生したメール誤送信による個人情報の漏えい事案にかかる再発防止策として、メール送信時の重要管理ポイントを見直し、周知していましたが、その徹底が不十分でした。5 現在の被害状況
6 再発防止策
今回の事態を厳粛に受け止め、全担当職員に本事案について情報を共有します。また、外部の複数人にメールを送る際には、メールアドレスを「BCC」欄に入力すること、差出人を組織メールアドレスに設定していることを必ず複数人でチェックした上で、運用管理責任者によるチェックを行うよう、重要管理ポイントを改めて周知し、その運用を再度、職員に対して個人情報保護の重要性の認識を高めることにより、再発防止に努めてまいります。
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