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報道発表資料 「『プレスアルト』誌と戦後関西の広告」展を開催します

2018年8月24日

ページ番号:443146

問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5183)

平成30年8月24日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会

 大阪市は、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)と共催で、平成30年10月2日(火曜日)から10月13日(土曜日)まで、「『プレスアルト』誌と戦後関西の広告」展を開催します。

 昭和12年(1937年)に京都のワキヤ書房店主、脇清吉によって創設されたプレスアルト研究会は、広告印刷物やパッケージ、包装紙などの「実物」を、その批評を掲載した冊子とともに綴じ、『プレスアルト』誌として頒布しました。関西発の、他に例を見ないこのユニークな広告誌は、多くの広告制作者、グラフィックデザイナーたちにとって、貴重な資料であり、次の創作の動力となる大きな刺激でした。

 『プレスアルト』誌は、今や20世紀の関西を中心とした広告文化とグラフィックデザイン研究に欠かせない資料です。戦前発行分は調査が進み、復刻版という成果も生まれました。しかし戦後に発行されたものについては、長らく掘り起こされることなく、静かに保管庫で眠っていました。本展覧会は、近年整理を進めている大阪新美術館建設準備室所蔵の『プレスアルト』誌コレクションより、1950年代から1970年代までを中心とした戦後発刊分を、初めて「開梱」(アンパック)します。これに、大阪府20世紀美術コレクションとサントリーポスターコレクションから選んだこの時代の多彩な広告文化を示すポスター作品を加え、未だ評価の途上にある戦後関西の広告とデザインの新たな魅力をご紹介します。

開催概要

展覧会名

『プレスアルト』誌と戦後関西の広告

会期

平成30年10月2日(火曜日)から10月13日(土曜日)まで

会場

休館日

月曜日

開館時間

午前11時から午後7時まで

観覧料

無料

主催

大阪府立江之子島文化芸術創造センター、大阪新美術館建設準備室

企画協力

「黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物全調査に基づく関西の広告史研究」報告会

出品作品

ポスター 約60点

『プレスアルト』誌 約100冊

出品作品より

早川良雄  サンマーセール

早川良雄 《サンマーセール》 昭和25年(1950年)

中村真  ソボリン

中村真 《ソボリン》 昭和29年(1954年)

2点とも、サントリーポスターコレクション(大阪新美術館建設準備室寄託)

展覧会関連イベント

記念シンポジウム・報告会: 関西広告を開梱(アンパック)する ― 『プレスアルト』誌というアド・アーカイブ ―

1930年代から70年代まで関西で発刊された作品付広告・宣伝批評誌『プレスアルト』。戦後50年代以降に発行されたものについては、これまでほとんど研究が進んでいませんでした。大阪新美術館建設準備室所蔵資料の同誌に付録された広告現物およそ6,000点をもとに、関西を中心とした日本の広告表現史をさまざまな角度から考えていきます。(参加無料、事前申込み不要)

報告予定者

  • 竹内幸絵(同志社大学)
  • 松實輝彦(名古屋芸術大学)
  • 輪島裕介(大阪大学)
  • 植木啓子(大阪新美術館建設準備室)
  • 熊倉一紗(京都造形芸術大学)
  • 佐藤守弘(京都精華大学)

日時

平成30年10月6日(土曜日)

午後1時30分から午後5時30分まで

会場

主催

「黎明期広告業界誌『プレスアルト』広告現物全調査に基づく関西の広告史研究」報告会、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)、大阪新美術館建設準備室、民族藝術学会

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