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報道発表資料 舞洲のスポーツ施設で、超小型風向・風速センサとウェアラブル型熱中症予防計の検証を実施します

2019年2月26日

ページ番号:461795

問合せ先:経済戦略局立地交流推進部イノベーション担当(06‐6615‐3723)

平成31年2月26日 14時発表

同時資料提供:大阪経済記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ

 大阪市(委託先:AIDOR共同体)は、IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」として、平成31年3月7日(木曜日)、3月8日(金曜日)及び3月20日(水曜日)の3日間、ホルトプラン合同会社による「従来の約30分の1のサイズで風を計測できる超小型風向・風速センサ」と「個人装着可能なウェアラブル型熱中症予防計」の実証実験を舞洲の体育館「おおきにアリーナ舞洲」と野球場「大阪シティ信用金庫スタジアム」にて実施します。
 同社では、今回の実証実験を通して得た結果をもとに、今回実施した機器の実用化に向けて取り組んでいきます。

 舞洲での本プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」の実証実験は、これが第1号案件になります。
 本プログラムでは、「未来社会の実験場」の実現をめざす2025年大阪・関西万博に向けて、実証事業支援の取り組みを積み重ね、大阪における新たなビジネス創出に取り組んでまいります。

実証実験概要

「従来の約30分の1のサイズで風を計測できる超小型風向・風速センサ」による居住環境評価

実証実験の概要
  • ホルトプラン合同会社が開発している超小型風向・風速センサを用いて、気流がもたらす人の快適性計測を実証。
  • 体育館内の数か所に上記のセンサを設置し計測。
  • 気流速(風)及び風向の連続計測を実施。連続稼働している状況で正確に計測ができているかを検証。
使用するセンサの特徴

 快適性指標は、気温・湿度・輻射熱、気流速(風)などの指標によって評価され、主に空間の快適性評価や省エネ化の管理などで使われています。そのなかで気流速(風)の評価に使用されていた計測器は大型で壁面に設置できないなど設置場所を限定するという課題がありましたが、ホルトプラン合同会社が開発しているセンサは従来製品の約30分の1の4センチメートル程度の大きさで壁面設置など設置場所を限定せずに使用できます。

実施日
平成31年3月7日(木曜日)、3月20日(水曜日)
実施場所
おおきにアリーナ舞洲(大阪市此花区北港緑地2丁目2−15

「個人装着可能なウェアラブル型熱中症予防計」による活動量・運動量の評価および熱中症リスク測定

実証実験の概要
  • ホルトプラン合同会社が開発しているウェアラブル型の熱中症予防計を用いて、計測器の有効性や連続稼動下での安定性を検証。
  • ヘルメット型の計測器を付けた人が野球場内を歩き回って計測。
  • 連続稼働している状況で熱中症予防のための数値の計測が正確にできているかを検証。
使用する計測器の特徴
 熱中症予防は毎年夏の時期になると社会問題となります。しかし、従来の計測器は計測部分が大きく、通信機能を備えていないものが中心でした。また、従来の計測器は設置型が中心のため、場所ごとに異なる熱中症リスクに対応できず、個人の熱中症対策には不十分でした。その点、今回機能検証を行うホルトプラン合同会社開発の計測器は小型で通信機能も備え、個人装着も可能なため、個人に合わせた熱中症対策を実現できます。
熱中症予防計(ヘルメット型)

ヘルメット型の熱中症予防計

実施日
平成31年3月8日(金曜日)
(注)雨天の場合は中止
実施場所

大阪シティ信用金庫スタジアム(大阪市此花区北港緑地2丁目3−142

実施主体

ホルトプラン合同会社

所在地: 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATCビルITM棟6F

事業概要:センサデバイス・センサ応用品、農業ICT機器の研究開発・販売、研究受託などを展開。潜在需要や成長が見込め、かつ大手が着手していない計測分野を中心に、センサデバイスの開発から、センサ応用品や計測制御システムの開発までを行っています。

(注)本実験は、農林水産省 人工知能未来農業創造プロジェクト推進事業/内閣府 官民研究開発投資拡大プログラム(PRISM)「AIを活用した栽培・労務管理の最適化技術の開発」により実施します。

詳細は、ホルトプラン合同会社のホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

また、今回扱うセンサ開発の背景等については、中小企業応援サイト「Bplatz」別ウィンドウで開くでも紹介していますのでご覧ください。

(参考)IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」

 大阪市が大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムです。一般的に、IoT・ロボットテクノロジーを活用して事業展開するにあたっては、ユーザー検証が必要となりますが、多くの企業にとって、実証実験場所の確保が課題となっています。そうしたことから、本プログラムでは、各施設と連携して場所の調整を行うほか、マッチングなど、事業化に必要な支援も提供しています。
 引き続き、全国から募集した複数の実証実験を順次実施していきます。詳しくは、AIDORエクスペリメンテーションのホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

本実証実験に関する問合せ先

ソフト産業プラザTEQS

事業担当 松出(マツイデ)/広報担当 河村・手嶋 電話 06-6615-1000

受託事業者

AIDOR共同体(公益財団法人大阪市都市型産業振興センター、一般社団法人i-RooBO Netowork Forum)

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