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報道発表資料 大阪中之島美術館のコレクションを充実させます!

2019年3月27日

ページ番号:465368

問合せ先:経済戦略局博物館運営企画室(06-6469-5183)

平成31年3月27日 14時発表

 大阪市は、平成33年度(2021年度)に開館予定の大阪中之島美術館のコレクションを充実するため、本年度、新たに98点(51件)の美術品を収集しましたので、お知らせします。 

 大阪中之島美術館では、大阪と世界の近現代美術をテーマとして、重要文化財を含む貴重な美術品を収蔵していますが、本年度、購入や寄贈などにより新たに98点の美術品を収集しました。これにより、コレクションの総数は5,700点を超えることとなります。

 新収蔵品には、佐伯祐三による《目白の風景》が含まれており、質・量ともに日本随一と言われる佐伯祐三コレクションの更なる拡充が図られます。また、アメリカの現代美術作家、サラ・モリスによる作品は、日本の美術館としては大阪中之島美術館が初めての収集となります。その他の主な新収蔵品としては、北野恒富《早春美人》、倉俣史朗《Plastic Wardrobe》、榎倉康二《無題》などがあります。

 大阪中之島美術館では、今後もコレクションの充実につとめるとともに、平成33年度(2021年度)の開館後には、これら貴重なコレクションを市民のみなさまに鑑賞いただく機会を提供してまいります。

1.作品収集方針

  • 佐伯祐三を中心とする近代美術の作品と資料
  • 大阪と関わりのある近代・現代美術の作品と資料
  • 近代・現代美術の代表的作品と資料
  • 大阪と関わりのある近代・現代デザインの作品と資料
  • 近代・現代デザインの代表的作品と資料

2.取得作品

 別紙(平成30年度取得作品リスト)のとおり

別紙(平成30年度取得作品リスト)

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取得作品より
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佐伯祐三《目白の風景》

 大阪出身の洋画家。佐伯が一時帰国時代(大正15年・昭和元年~昭和2年前半)に集中的に描いた下落合風景の一つ。 パリの石造りの建物と比べて脆弱な日本の風景に相対し、佐伯が見出した新たなモティーフとして電柱があるが、ここでも中景の建物の周りに、ひょろりとした電柱と煙突が数本鉛色の空に伸びており、波打つような筆勢の煙の表現などには、特に佐伯らしさが現れている。
 本作は祐三の兄・佐伯祐正から社会事業を通じて親交のあった個人に贈られ、それ以後、個人所蔵者のもとで管理されてきた。裏面のラベルから、作家の生前もしくは没後すぐの展覧会に出品されたことが推察されるが、個人に贈られた後の昭和5年以降は一般に公開されたことはない。

作品画像

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作家・作品説明

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