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報道発表資料 スマホバッテリーを使いたい時に気軽に使う 南港ATCで「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」の実証実験を実施します

2020年11月11日

ページ番号:518137

問合せ先:経済戦略局立地交流推進部イノベーション担当(06‐6615‐3723)

令和2年11月11日 14時発表

同時資料提供:大阪経済記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ

 大阪市(委託先:AIDOR共同体)は、IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDOR(アイドル)エクスペリメンテーション」として、米国のスタートアップ企業であるJuize Inc.による「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」の実証実験を、令和2年11月20日(金曜日)から令和3年3月31日(水曜日)にかけて、大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」にて実施します。

 本件は、スマートフォン用のモバイルバッテリーのシェアリングサービスを目的に開発された充電サービス「Electron to go」の機能・サービス検証を目的に実施します。本充電サービスは、利用者が専用のアプリをインストールし使用することで、充電器からモバイルバッテリーの取り外しと持ち運びが可能となり、利用後は充電器に返却し、アプリ内にて料金徴収を行う仕組みです。例えば、商業施設やホテルなどに本充電器を設置し、利用者が飲食店でご飯を食べている間だけ充電し返却するという気軽な使い方が可能です。

 充電サービスは、駅やコンビニエンスストアなどでも始まっていますが、本充電器の特徴は、利用状況を管理ソフトでモニタリングできるところです。商業施設など本充電器を設置するオーナーは、利用状況とともに年齢や性別などの属性データの取得が可能で、マーケティングツールとして活用することができます。

 今回の実証実験では、ATCに来館された一般利用者の利用状況からニーズや使いやすさを検証するとともに、施設の運営を行うアジア太平洋トレードセンター株式会社に仮想オーナーとして協力してもらうことで運用上の課題などを評価していきます。

 今後、実証実験を通して得た結果をもとに改善を行い、早期の事業化をめざします。

概要

実施名称

「シェアリングモバイルバッテリー・サービス」の実証実験

実施主体

Juize Inc.(CEO:ナシム・ムアバット)

所在地:米国

 アメリカが本拠地のスタートアップ企業で、本実証実験で使用する「Electron to go」を使ったシェアリングモバイルバッテリー・サービスを、アメリカで既に開始・提供しています。今回は、同社の日本支社が、日本向けの機能・サービスの検証を目的に実証実験を実施します。

 詳しくは、Juize Inc.のホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

内容

 ATC施設内3箇所に充電器を設置し、管理ソフトの画面であるダッシュボードを通じてATCへの来館者の利用状況などから利用者ニーズや使いやすさなどの機能・サービスとしての妥当性を評価します。また、仮想オーナーとして施設を運営するアジア太平洋トレードセンター株式会社に協力いただき、シェアリングモバイルバッテリー・サービスの主に運用面について評価・検証を行います。


充電器の設置イメージ


モバイルバッテリーの利用イメージ


管理ソフトの画面

検証項目

 ATCへの来館者にサービスを利用してもらうとともに、アジア太平洋トレードセンター株式会社に実際にサービスを運用してもらうことで、以下の仮説を管理ソフトのデータや同社へのヒアリングなどをもとに検証します。

  • ユーザー(来館者)がスムーズにサービスを利用できるか(利用開始・返却)
  • ユーザー(来館者)が実際にはどのような利用をするか
  • ユーザー(来館者)がサービスにどのくらいの割合で関心を示すか
  • オーナー(アジア太平洋トレードセンター株式会社)は充電器を設置して管理ソフトを運用することに関して、どの程度の心理的・人的コストがかかるか
実施期間

令和2年11月20日(金曜日)から令和3年3月31日(水曜日)まで

実施場所

アジア太平洋トレードセンター(ATC) ITM棟2F(大阪市住之江区南港北2-1-10

取材について

 取材をご希望の場合は、下記の「問合せ先」までご連絡ください。

問合せ先

ソフト産業プラザTEQS

事業担当 松出(マツイデ)、広報担当 河村・手嶋 電話 06-6615-1000

受託事業者

AIDOR共同体(公益財団法人大阪産業局、一般社団法人i-RooBO Network Forum)

(参考)IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム「AIDORエクスペリメンテーション」

 大阪市が大阪南港の複合商業施設「アジア太平洋トレードセンター(ATC)」と大阪舞洲のスポーツ施設を実証フィールドとして実施する、開発・改良に必要な実証実験の支援プログラムです。一般的に、IoT・ロボットテクノロジーを活用して事業展開するにあたっては、ユーザー検証が必要となりますが、多くの企業にとって、実証実験場所の確保が課題となっています。そうしたことから、本プログラムでは、各施設と連携して場所の調整を行うほか、マッチングなど、事業化に必要な支援も提供しています。

 引き続き、全国から募集した複数の実証実験を順次実施していきます。詳しくは、AIDORエクスペリメンテーションのホームページ別ウィンドウで開くをご覧ください。

AIDORエクスペリメンテーション募集チラシ

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