報道発表資料 第37回「織田作之助賞」最終候補作品が決定しました
2020年11月26日
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問合せ先:経済戦略局文化部文化課(06-6469-5170)
令和2年11月26日 14時発表
織田作之助賞実行委員会(構成:大阪市、大阪文学振興会、関西大学、パソナグループ、毎日新聞社)は、令和元年10月1日(火曜日)から令和2年9月30日(水曜日)までの1年間に初版が刊行された新鋭・気鋭の作家の小説を対象とした第37回「織田作之助賞」の候補作品について、作家、評論家、ジャーナリスト、文芸関係者などからの推薦を受け、最終候補として5作品を決定しましたので、お知らせします。
なお、受賞作品は、令和2年12月9日(水曜日)15時から行う最終選考会で決定し、下記のとおり同日17時30分から毎日文化センター・大阪で記者会見を行います。
著者名(50音順) | 書名 | 出版社 |
---|---|---|
温又柔(おんゆうじゅう) | 『魯肉飯(ロバプン)のさえずり』 | 中央公論新社 |
武田 綾乃(たけだ あやの) | 『愛されなくても別に』 | 講談社 |
藤野 可織(ふじの かおり) | 『ピエタとトランジ<完全版>』 | 講談社 |
又吉 直樹(またよし なおき) | 『人間』 | 毎日新聞出版 |
宮内 悠介(みやうち ゆうすけ) | 『黄色い夜』 | 集英社 |
記者会見について
日時
令和2年12月9日(水曜日)17時30分から(選考会次第で遅れることがあります)
会場
毎日文化センター・大阪(大阪市北区梅田3-4-5)
出席予定者
織田作之助賞選考委員(予定)
氏名(50音順) | 職業 |
---|---|
いしい しんじ | 作家 |
重里 徹也(しげさと てつや) | 文芸評論家 |
芝井 敬司(しばい けいじ) | 西洋史研究者 |
高村 薫(たかむら かおる) | 作家 |
田中 和生(たなか かずお) | 文芸評論家 |
取材について
事前申込みは不要です。当日、直接会場へお越しください。
問合せ先
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