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報道発表資料 金融系外国企業等の大阪進出決定について

2023年4月18日

ページ番号:597120

問合せ先:経済戦略局立地交流推進部国際金融企画担当(06-6615-3727)

令和5年4月18日 14時発表

同時資料提供:大阪府政記者会、大阪経済記者クラブ、関西金融記者倶楽部

 大阪府・大阪市では、国際金融都市OSAKA戦略に基づき、金融系外国企業等(注)の誘致等の取組みを進めています。このたび、下記の企業2社が大阪に進出することが決定しました。
 また、大阪に進出した金融系外国企業等については、今後、大阪市ホームページ「大阪に進出した金融系外国企業等の紹介について」に公表を開始しますので、併せてお知らせします。

(注)「金融系外国企業」とは、外国法に基づき設立された資産運用業者(投資運用業、投資助言・代理業など)を中心とした金融系企業及びフィンテック企業(IT技術を駆使した革新的な金融サービスを提供する事業者)を言い、「等」とは、海外のミドルバックオフィスなど金融系企業が業務を行うために必要な企業及び上記の国内企業も含みます。

進出企業

  • 株式会社LayerX(レイヤーエックス)別ウィンドウで開く進出時期:令和5年(2023年)4月
    事業会社等を対象に、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理を一本化するSaaS(Software as a Service:インターネット等を介して提供されるソフトウェア)製品等を提供するフィンテック企業。
    東京都に本社を置く同社は、大阪に新設する拠点において、大阪・関西圏の幅広い業態の企業等に対し、SaaS製品の提供を行う予定。
  • 株式会社SpaciaNet Japan(スペーシアネットジャパン)別ウィンドウで開く進出時期:令和5年(2023年)8月(予定)
    民泊などの宿泊サービス提供者向けにデジタル技術を利用したマルチ言語コミュニケーションのソリューション「AirXpress」を提供しているカンボジアのSpaciaNet社の日本法人。
    令和5年(2023年)8月に第二種資金移動業の登録を行う予定であり、カンボジア人在留者向けに、本国に簡単に送金できる海外送金サービスを提供する予定。インバウンドが盛んな大阪・関西圏を中心に活用を見込んでいる。

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