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報道発表資料 未来のまちにつながる先進的な製品・サービスを生み出す「咲洲テック・ラボ・プログラム」の対象事業を募集します

2023年4月21日

ページ番号:597639

問合せ先:経済戦略局産業振興部イノベーション課(06‐6615‐3723)、万博推進局出展部出展企画課(06-6690-7203)

令和5年4月21日 14時発表

同時資料提供:大阪経済記者クラブ、大阪科学・大学記者クラブ

 大阪市は、2025年大阪・関西万博を見据え、新たなビジネスに取り組む中小企業等を支援し、地域経済の活性化を図るため、AI・IoT・5G等の先端技術を活用したビジネス創出の推進に取り組んでいます。
 このたび、中小企業等に対する製品等の開発過程における事業検証(F/S(注))を支援する「咲洲テック・ラボ・プログラム」の対象となる事業を募集します。
 本プログラムは、先端技術を活用した新たな製品・サービス(以下、「製品等」という。)の社会実装に向け、咲洲コスモスクエア地区に集積する企業・大学等と官民連携で整備した事業検証フィールドを活用し、事業検証(F/S)の支援を実施することにより、新たなビジネスの創出を推進します。
 なお、本件は、本市の中小企業支援施策の執行機関である公益財団法人大阪産業局が本市交付金による事業として、実施するものです。
(注)F/S:フィジビリティスタディ。新規事業などのプロジェクトの、実行可能性など(事業化の可能性)を調査すること。

概要

(1)募集期間
令和5年4月21日(金曜日)から令和5年6月21日(水曜日)まで
(2)募集対象

AI・IoT・5G等の先端技術を活用した製品等
(注)社会実装前の製品等であることなどの要件がありますので、詳細については、ソフト産業プラザTEQSのホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

(3)募集テーマ・分野

スマートシティにつながる製品等
ただし、分野は以下のとおり

  • ヘルステック
  • クロステック(製造・建設・物流・観光等)
  • モビリティ
  • バーチャル
(4)支援内容
  1. 事業検証フィールドを活用した事業検証(F/S)を支援するとともに、テックビジネスの専門家による技術・ビジネス両面での伴走支援を実施
  2. 公益財団法人大阪産業局主催の展示会におけるユーザー検証、プロモーション支援及びビジネスマッチング等
(5)募集数

15事業(予定)

(6)プログラムの開始時期

令和5年7月下旬から令和6年2月まで(予定)

(7)大阪ヘルスケアパビリオンへの出展参加について
 本プログラムは、2025年大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」への出展支援事業「リボーンチャレンジ」の認定事業に選定されており、本プログラム参加企業から出展参加企業を選定します。
(8)応募方法等

 応募方法等の詳細については、ソフト産業プラザTEQSのホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

問合せ先

公益財団法人大阪産業局(ソフト産業プラザTEQS)
担当:藤井、下地、手嶋
電話:06-6615-1000

(参考)5G等先端技術を活用したビジネス創出プロジェクト

 大阪市では「5G X LAB OSAKA」の機能を活用し、AI・IoT・5G等の先端技術を活用した新たな製品・サービスの創出に挑戦する中小企業やスタートアップに対して、官民連携により総合的なビジネスサポートをワンストップで提供します。
 なお、本事業は、「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」による寄附を活用し、実施しています。詳しくは、大阪市ホームページ「5G等先端技術を活用したビジネス創出プロジェクト」をご覧ください。

(参考)リボーンチャレンジ

 「展示・出展ゾーン」への出展参加を希望する中小企業・スタートアップを支援する企業・団体の事業企画の共通名称。
 リボーンチャレンジ実施企業・団体は万博開幕前から、出展参加を希望する中小企業・スタートアップへの伴走支援を実施するもので、令和4年10月に14の実施主体の26事業企画(リボーンチャレンジ)を認定しています。
 なお、リボーンチャレンジごとに中小企業・スタートアップの募集時期などは異なり、令和5年夏頃までに順次募集が開始されます。
 2025年大阪・関西万博大阪パビリオン「展示・出展ゾーン」ホームページ別ウィンドウで開くでは、全26件のリボーンチャレンジにかかる募集情報の提供や募集受付などを行っています。

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