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報道発表資料 大阪市立総合医療センターに「AYA世代専用病棟」を開設します

2018年4月6日

ページ番号:432288

問合せ先:地方独立行政法人大阪市民病院機構 法人運営本部総務課(06-6929-3625)

平成30年4月6日 14時発表

 大阪市立総合医療センターでは、平成30年4月9日(月曜日)にAYA世代(注)の患者さんの疾患ごとに応じた、AYA緩和ケアチーム、精神科リエゾンチーム、保育士、医療ソーシャルワーカー(MSW)などが対応する、15歳から30歳代半ばの患者さん専用の「AYA世代専用病棟」を開設します。

 「AYA世代専用病棟」の設置は、静岡県立静岡がんセンターに続き、国内2番目となります。また、当院は、唯一「AYA世代専用の病棟」を持つ「地域がん診療連携拠点病院」かつ「小児がん拠点病院」となり、これまでの成人と小児領域双方でのがん医療の実績に基づき、その双方の世代の狭間になりがちであったAYA世代がんの診療についても、今後は、貢献していきます。

 なお、当日は、病棟にて10時から報道機関向けの内覧会を行います。

(注)AYA世代とは、思春期・若年成人を意味しますが、この世代のがんは稀であること、小児に多いがんと成人に多いがんの双方が混ざっており、必ずしも適切な医療が提供されていないこと、そのために、国際的にも治療成績の向上が他の世代に比べて遅れているなどの問題があります。また、心理社会的には自我の確立の時期、自立・親離れの時期、就職・結婚などの未来に向けた飛躍の時期であると同時に、経済的自立が未確立であり、自分らしさを求めると同時に孤独を感じやすいなど心理的問題が生じやすい時期でもあります。このようにこの世代は、多様な医療的、心理社会的ニーズがあることから、平成30年3月に策定された厚生労働省による「第3期がん対策推進計画」においても、特に注力すべき領域とされました。

1.「AYA世代専用病棟」について

(1)名称

「AYA (adolescent and young adult)世代専用病棟」

(2)開設年月日

平成30年4月9日(月曜日)10時

(3)開設場所
大阪市立総合医療センターさくら15階病棟内
大阪市都島区都島本通2-13-22
(4)面積
約1,020平方メートル
(5)病床数
27床
(6)設備 
プレイルーム用テーブル及び椅子、ソファ、本棚(本)、テレビ、 楽器(ミニピアノ、ギター)、ゲーム類、おもちゃ(プレイステーション含む) 等
(7)目的 
  • AYA世代に特化した医療的、心理社会的支援を有効に行うことができる。
  • 患者さん同士の年齢が近く、ピアサポートが醸成されやすい。
  • 年齢にとらわれるのではなく、よりそれぞれの疾患に適した医療チームが診療にあたることができる。
  • 「Bright café」(注)や個室の整備等により家族や友達と気兼ねなく会うことができる。

(注)「Bright café」とは、プレイルームの事で、「輝く心」を意味します。長期入院されている患者さんやそのご家族やスタッフからの案の中から選ばれて決定しました。

2.内覧会について

(1)日時
平成30年4月9日(月曜日)10時
(2)場所

大阪市立総合医療センターさくら15階病棟内
大阪市都島区都島本通2-13-22

(3)取材について
  • 大阪市立総合医療センターさくら15階病棟で9時45分から受付を開始します。取材を希望される方は、受付場所に集合してください。
  • 「Bright café」を内覧いただき、当院医師(副院長 原 純一)が取材をお受けします。
  • 記者及びカメラマンは、必ず自社腕章、社員証(記者証)又は関西写真記者協会統一腕章を見えやすいところに着用してください。腕章の着用がない場合、取材いただけないことがございますので、ご注意ください。
  • 取材時は、病院職員の指示、誘導に従ってください。なお、撮影に際しては、一般来院者や患者のプライバシーに配慮してください。
  • 会場に駐車場はございません。

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