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報道発表資料 大阪市保健所におけるメール誤送信による個人情報及び法人情報の漏えいについて

2023年2月21日

ページ番号:592950

問合せ先:大阪市保健所感染症対策課結核グループ(06-6647-0950)

令和5年2月21日 14時発表

 大阪市保健所が実施する検診車による結核健診において、令和5年2月17日(金曜日)に過去の申込事業者等に対し、令和5年度の実施案内を電子メールで送信する際、「BCC」(メールアドレス及び電子メールの表示名が他の送信相手に表示されない)で送信すべきところ、誤って「宛先」で送信したことから、個人情報及び法人情報(以下、「個人情報等」という。)が漏えいしました。

 このような事態を発生させ、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、また市民の皆様の信頼を損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組んでまいります。

1.経過及び概要

 令和5年2月17日(金曜日)午後1時38分に、保健所職員が過去の結核健診の申込事業者等に対して令和5年度の実施案内を電子メールで送信しました。送信後、すぐに「BCC」欄ではなく、「宛先」欄にメールアドレスを入力し送信したことに気づき、誤送信が判明しました。

2.漏えいした個人情報等

過去の結核健診にかかる申込事業者のメールアドレス3件、担当者のメールアドレス22件

3.判明後の対応

 令和5年2月17日(金曜日)午後1時38分にメールを送信した後、すぐに取り消し機能を使用してメールを取り消すとともに、個人情報等が漏えいした方々に、ご迷惑をおかけしたことのお詫びと、当該電子メールの削除の依頼を行いました。

4.原因

 外部へ電子メールを一斉送信する際には組織メールを活用し、複数人によるチェックが行われた上で発出すべきところ、担当職員の個人メールで発出したことが原因です。

5.再発防止について

 外部へ電子メールを一斉送信する際の手順である組織メール活用による発出を周知徹底するとともに、職員に対し、再度、個人情報保護の重要性を周知し、再発防止に努めてまいります。

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