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報道発表資料 道路舗装工事における不適正な施工に係る調査結果への対応について

2019年12月19日

ページ番号:488732

問合せ先:建設局 企画部 工務課(工事監理担当)(06-6615-6458)建設局 南部方面管理事務所 平野工営所(06-6705-0102)

令和元年12月19日 14時発表

 大阪市建設局は、道路舗装工事における不適正な施工に係る調査により判明した不適正施工(1件)を行った元請事業者への対応を報告いたします。

 従前より工事の適正な品質の確保に向けて、各種規定に基づく設計、監督、検査業務の遂行に努めてまいりましたが、当局が過年度に発注した道路舗装工事(豊里矢田線舗装新設その他工事-10及び豊里矢田線(北田辺)舗装新設工事-6)において、アスファルト下の路盤材が所定の厚みで施工されておらず、重大な瑕疵があることを認識していながら故意に契約書どおりとして完成図書を提出していたという、不正な行為があったことが判明したことから、他に同様な事案がないか工事関係書類等の調査を進めていたものです。

参考 (道路舗装工事における不適正な施工に係る再精査結果について 建設局ホームページ)

1 不適正施工について

(1)事案対象工事
  • 工事名称:豊里矢田線舗装新設その他工事-14
  • 契約期間:平成27年7月2日から平成28年7月29日
  • 工事場所:東住吉区北田辺2丁目から北田辺4丁目(位置図参照)
  • 施工延長:約250メートル
  • 工事内容:車道舗装、電線共同溝及び歩道舗装の新設

工事場所

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(2)事案の確認経過
  • 事案対象工事に隣接した他工事の掘削状況、工事関係書類等の再点検、元請・下請事業者へのアンケート調査、聞き取り調査において、事案対象工事の一部の範囲で路盤材の厚さ不足が疑われるものが発見されました。
  • 令和元年11月29日(金曜日)、事案対象工事の施工範囲で元請事業者等立会のもと試験掘りを実施し、契約書と異なる舗装構成で施工されている範囲を確認しました。
  • 令和元年12月5日(木曜日)、現場調査及び工事完成書類等を確認した結果、契約書と相違し契約目的を達成しない重大な瑕疵があることから、契約書第42条に定める瑕疵担保に関する条項に該当していると判断しました。

2 元請事業者への対応について

 本件については、道路舗装工事における不適正な施工に係る調査及び試験掘りの結果、一部区間で下層路盤や路床置換を施工していないにもかかわらず、契約書どおりとして完成図書を提出していることから故意であると判断しました。よって、「大阪市競争入札参加停止措置要綱」に基づき、令和元年12月19日(木曜日)付けで元請事業者に対して6月の競争入札参加停止措置を行いました。

3 安全性の確認について

 不適正な施工があった交差点は、現在、豊里矢田線に未供用区間があることから、現状の自動車交通量であれば、ひび割れ等による耐久性の低下はなく、現地の舗装表面の変状は認められません。今後、全面開放する場合には、増加する自動車交通量に対する耐久性はないため、適正な舗装構成への工事が必要な状況です。

4 今後の予定

 今回の不適正な施工については、元請事業者等が瑕疵を認め修補を申し出ているため、元請事業者等の負担により適正な舗装構成への工事を実施してまいります。

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