報道発表資料 平野下水処理場汚泥固形燃料化事業施設内における爆発事故について
2022年12月4日
ページ番号:586033
問合せ先:建設局南部方面管理事務所設備課(06-6686-5123)
令和4年12月4日 1時35分発表
令和4年12月3日(土曜日)15時25分頃、平野下水処理場汚泥固形燃料化事業(PFI事業)施設内において、炭化物ホッパ(炭化炉で発生する炭化物を貯留する槽)が爆発する事故が発生しました。
現在、施設を停止しており、今後、爆発の原因を調査してまいります。
なお、爆発による人的被害及び現時点での周辺地域への物的被害はありません。
この度の爆発事故により、施設周辺の皆様には大変ご迷惑をお掛けしましたこと心よりお詫び申し上げますとともに、今後、事故の原因究明と再発防止に取り組んでまいります。1.発生場所
平野下水処理場汚泥固形燃料化事業施設(平野下水処理場内)(大阪市平野区加美北2丁目6番69号)
2.事故発生日時
令和4年12月3日(土曜日)15時25分頃
3.爆発被害の状況
特別目的会社が管理、運営する本市所有の汚泥固形燃料化施設内炭化物ホッパの破損。
同施設建物の外壁(西側・北側・南側)の窓やシャッターの損傷。
なお、人的被害及び現時点での周辺地域への物的被害はありません。
4.経過
令和4年12月3日(土曜日)15時25分頃、特別目的会社が炭化炉立ち上げ作業をしていたところ、爆発が発生しました。直ちに特別目的会社により警察及び消防へ連絡しました。
15時40分頃警察及び消防が現地に同時到着し、直ちに警察による施設西側道路の通行止めが行われました。また、炭化物ホッパ内が高温状態であったため、降温のため消防により17時20分頃より約20分間炭化物ホッパへ放水が行われました。
18時17分、警察及び消防の現場検証が一旦終了し、同時に道路の通行止めを解除しました。(令和4年12月4日(日曜日)10時より警察及び消防の現場検証が再開される予定です。)
5.原因及び対応
【汚泥固形燃料化事業】
特別目的会社が平野下水処理場内に下水汚泥固形燃料化施設を整備し、平野下水処理場から脱水汚泥を受入れ炭化燃料化物を製造し、石炭代替燃料として石炭火力発電所等に供給し全量有効利用するもの。
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