報道発表資料 大阪市内の事業者と「災害時における帰宅困難者の受入れ等に関する協定」を締結しました
2022年7月26日
ページ番号:572379
問合せ先:危機管理室 危機管理課(06-6208-9850)
令和4年7月26日 14時発表
大阪市は、学校法人大阪YMCA、真宗大谷派横超山圓勝寺が管理する施設、及び エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社・積水ハウス株式会社・阪急電鉄株式会社・三井住友信託銀行株式会社・三菱倉庫株式会社が共同管理する施設について、災害時における帰宅困難者の受入れ等に関する協定を令和4年7月4日(月曜日)に締結しました。
この協定は、あらかじめ行政と事業者との連携・協力体制を構築し、災害時に帰宅困難者が安全に滞在できる場所の提供や必要な支援の実施をめざすものであり、このたびの協定により 災害時のターミナル駅周辺などでの帰宅困難者の安全確保につなげます。
現在までに、市内計34施設を帰宅困難者の受入施設とする協定を締結しており、引き続き、他の事業者に対しても連携・協力の働きかけに取り組んでまいります。主な協定内容
地震等の自然災害発生を原因に、外出先からの帰宅が困難となった際に、本市からの要請により、協定締結施設において以下の対応等を可能な範囲で実施します。
- 帰宅困難者の一時的な受入れ(滞在場所の提供等)
- その他、可能な範囲でのサービスの提供
協定締結施設(所在地)
- 施設:大阪南YMCA(大阪市天王寺区南河堀町9番52号)
管理者:学校法人 大阪YMCA 施設:真宗大谷派 横超山圓勝寺(大阪市北区大淀南2丁目7番4号)
管理者:真宗大谷派 横超山圓勝寺
施設:グランフロント大阪(大阪市北区大深町4番20号、大阪市北区大深町3番1号)
管理者:エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社、積水ハウス株式会社、阪急電鉄株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三菱倉庫株式会社
災害時における旅行者を含む帰宅困難者への支援に向けた取組
旅行者を含む帰宅困難者の受入れ協定を締結した施設につきましては、大阪市ホームページ「災害時における旅行者を含む帰宅困難者の一時滞在受入れについて」に掲載し、発災時に行き場のない帰宅困難者に周知していくとともに、各事業者に帰宅困難者の受入れ可能な施設としての協力を呼びかけてまいります。
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