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報道発表資料 大阪市立保育所におけるおやつ提供時の誤食について

2023年2月8日

ページ番号:592154

問合せ先:こども青少年局 保育施策部 保育所運営課(06-6208-8130)

令和5年2月8日 22時30分発表

 大阪市立保育所において、おやつとして提供したカステラの敷紙を、児童が誤食する事案が発生しました。

 このような事態が発生し、児童ならびに保護者の皆様には、大変な迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうことになりましたことを深く反省し、再発防止に取り組んでまいります。

1 事案経過

 令和5年2月8日(水曜日)15時10分頃、ある市立保育所でカステラをおやつとして入所児童に提供しました。各クラスで喫食していたところ、5歳児クラスの児童1名が敷紙を誤食していることに職員が気づき、当該クラスの担任から報告を受けた職員が他のクラスも確認させたところ、3歳児クラスでも誤食があり、合計5名の児童の誤食が判明しました。
 その後、カステラの製造メーカーに誤食による健康被害について問合せ、健康被害がないことを確認し、保護者のお迎えまで通常保育しました。
 現在のところ、帰宅後の健康被害の報告は受けておりません。

2 発生原因

 5歳児クラスにおいては、クラスの職員へ提供時には敷紙を取り除く必要があることを伝え、職員からその旨を児童にも伝えていましたが、当該児童がカステラの敷紙を外していなかったことに職員が気付かなかったことが原因です。
 3歳児クラスにおいては、クラスの職員へ敷紙について伝えられておらず、喫食前に職員が児童に対して敷紙を外すことを伝えられていなかったことが原因です。

3 判明後の対応

 令和5年2月8日(水曜日)に誤食した児童の保護者に対して謝罪をするとともに、当該保育所に入所している児童の全ての保護者に対して、令和5年2月9日(木曜日)に、経過説明を行う予定です。

4 再発防止策

 市立保育所に対して、敷紙がついている菓子を提供する場合は、その受け渡し時に職員間での情報共有を徹底し、安全を確認したうえで菓子の提供を行うよう指導いたします。

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