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報道発表資料 大阪市立小学校におけるいちごジャムの誤提供について

2020年6月11日

ページ番号:506443

問合せ先:教育委員会事務局 指導部 保健体育担当(06-6208-9140)

令和2年6月11日 19時35分発表

 大阪市立小学校において、給食時に賞味期限が過ぎたいちごジャムを提供し、児童が喫食する事案が発生しました。

 このような事態が発生し、児童ならびに保護者の皆様には、大変な迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげるとともに、令和2年6月1日(月曜日)に報道発表を行った「大阪市立小学校におけるりんごジャムの誤提供について」及び令和2年6月8日(月曜日)に報道発表を行った「大阪市立小学校にジャムの誤提供について」をうけ、再発防止を指導しているなか、市民の皆さまの信頼を大きく損なったことにつきまして、深く反省するとともに、関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけいたしましたことにつきまして、深くお詫び申しあげます。

1 事案経過

 令和2年6月11日(木曜日)11時30分頃、及び午後12時40分頃に、当該学校の児童が賞味期限(令和2年5月18日まで)が過ぎたいちごジャムを喫食しました。午後登校の児童が喫食時に気づき、全学年の喫食を止めましたが、既に午前登校の児童を含め計10名の児童が喫食を済ませていました。

 午後登校の児童にはその場で健康状況を確認のうえ授業を継続し、午前登校の児童には家庭訪問のうえ児童の健康状態を確認中です。

 現在のところ、帰宅後の健康被害の報告は受けておりません。

2 発生原因

 学校給食では調理のために当日配送する食材のほか、日持ちがする調味料やジャム等については先送り食材として事前に学校へ配送されており、先送り食材については、各学校において、納品時と給食提供前に検品し、賞味期限等の確認を行うこととなっております。

 当該学校の納品については、箱での納品に加えて、端数分(10個)はビニール袋に入れて納品されていました。箱には賞味期限が書かれていますが、ビニール袋には賞味期限が書かれておらず、個別のジャムに書かれている賞味期限を確認する必要がありましたが、同じ日に納品されたものであったため、箱もビニール袋に入っているジャムも同じ賞味期限であると思い込み、十分に確認しませんでした。しかし、ビニール袋に入っていたジャムは、箱とは違う賞味期限のものが入っていたため、誤提供が発生しました。

3 判明後の対応

 当該学校で賞味期限を過ぎたジャムを喫食した児童の各家庭へ連絡及び説明のうえ、現在の健康被害を確認しているところです。

 また、喫食した児童とその保護者ならびに、当該学校の全ての保護者に対して、経過説明とお詫びの文書を、令和2年6月12日(金曜日)に配付する予定です。

4 再発防止策

 教育委員会においては、6月1日および8日に発生した事案をうけ、令和2年6月2日に、全小学校・中学校に対して、給食調理・衛生管理マニュアルに基づき、先送り食材の管理を徹底するよう注意喚起の通知を行いました。また、令和2年6月9日には給食調理場がある全ての小学校・中学校を対象に、先送り食材の賞味期限と保管状況についての調査を行い、使用予定日までに賞味期限が過ぎる食材は廃棄し、廃棄日を教育委員会に報告することとしていました。

 当該学校からは、在庫確認し、賞味期限切れのものは廃棄した旨と、廃棄日についての報告がありました。当該学校の給食調理については、給食調理業務委託業者が行っており、在庫確認等の作業は当該業者が行っていましたが、ビニール袋に入っている分についての確認作業が行われておらず、学校においてもその履行状況を確かめずに教育委員会へ報告を行っていました。今後、事実関係の詳細を確認し、当該学校長並びに当該業者への必要な指導を徹底してまいります。

 教育委員会においては、このような事態が発生していることを厳粛に受け止め、当該学校と同じような形態でジャムが納品されている全学校に対して電話およびメールでの連絡を行い、再度の確認を指示し、今後同様の事案が発生しないよう、指導を徹底してまいります。また、全ての給食調理業務委託業者に対しても指導を徹底してまいります。

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