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報道発表資料 大阪市立水都国際中学校・高等学校の西学舎増築工事について

2020年12月7日

ページ番号:520879

問合せ先:教育委員会事務局 指導部 教育活動支援担当(06-6208-9099)

令和2年12月7日 14時発表

 大阪市教育委員会では、大阪市立水都国際中学校・高等学校の西学舎増築工事を進めており、事業用地において、土壌汚染の有無を把握する調査を令和2年6月19日(金曜日)から令和2年7月4日(土曜日)に実施したところ、土壌汚染が判明し、令和2年8月28日(金曜日)に形質変更時要届出区域に指定されています。

 土壌汚染判明後、工事スケジュールの見直し、教育活動への影響等について調査・調整を行い、当該学校を管理運営している学校法人大阪YMCAとの学校運営に係る教育環境整備の検討を経て、令和2年12月4日(金曜日)に今後の方針が決まりましたのでお知らせします。

 なお、今回土壌汚染が確認された箇所は、事業用地内でフェンス等により囲われ立ち入りできないよう閉鎖しており、周辺地域で地下水の飲用利用はないことを確認しておりますので、周辺住民の方々の健康に影響を及ぼす可能性はないものと考えております。

1 土壌汚染状況

(1)調査対象地

 大阪市住之江区南港中三丁目2番4の一部

 敷地面積:8,909.19平方メートル(図1参照)

 汚染されている箇所は、令和2年8月28日(金曜日)に形質変更時要届出区域に指定(図2参照)

(2)調査方法
 「土壌汚染対策法」、「大阪府生活環境の保全等に関する条例」に準じた分析方法で実施
(3)調査結果

 第二種特定有害物質のうち、ヒ素及びその化合物について土壌溶出量の基準(第2溶出量基準)超過が確認されました。(分析結果は次の表に示すとおりです。)

土壌溶出量
 物質

分析結果
(ミリグラム/リットル) 

法の指定基準
(ミリグラム/リットル)  
基準値からの最大倍率 
 ヒ素及びその化合物 0.023 0.01以下 2.3
 なお、他の項目は土壌溶出量、又は土壌含有量の指定基準に適合しています。

2 今後の方針

 区画や土壌ごとに汚染土の処理方針を策定し、関係法令を遵守し適切に工事を行い、令和4年11月に工事が完了する予定です。

 現在、今後の工事スケジュールや学校生活について、当該学校の保護者および周辺住民の方々への説明を行っているところです。

 なお、今回の土壌汚染の判明による、教育活動への影響はありません。

参考
  • 土壌汚染の有無を把握する調査とは
    その土地が過去どのように使用されていたかを調査することをいい、環境大臣等から指定を受けた調査機関により実施されます。
  • 第2種特定有害物質とは
    特定有害物質(土壌に含まれることによって人の健康にかかる被害が生じるおそれがあるものとして、土壌汚染対策法により定められた物質をいいます)のうち、カドミウム及びその化合物、六価クロム化合物及びシアン化合物など重金属等9物質のことです。
  • 土壌溶出量の指定基準とは
    土壌汚染対策法に基づき、土壌に含まれる有害物質が地下水に溶出し、その地下水を1日あたり2リットル、一生涯(70年)にわたって飲み続けても健康に影響が現れない濃度に設定されています。

調査対象地等

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