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報道発表資料 大阪市立鶴見図書館における不適切な貸出処理について

2022年6月2日

ページ番号:568321

問合せ先:大阪市立中央図書館 地域サービス担当(06-6539-3320)

令和4年6月2日 14時発表

 大阪市立鶴見図書館において、窓口等業務受託事業者(以下「当該受託事業者」という。)の従事者が不適切な貸出処理を行った結果、予約されている図書の提供に遅延が生じていたことが明らかになりました。このたびの事案が発生したことにつきまして、利用者の皆様に多大なご迷惑をおかけし、市民の皆様の信頼を損ねることになったことに対しまして、深くお詫び申しあげますとともに、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 令和4年5月7日(土曜日)に、ある利用者の方(以下、「A氏」という。)より、「4月に予約した図書の待ち順位が3番目から変わらない。」との問い合わせが大阪市立中央図書館の窓口にありました。応対した本市職員が、当該図書は貸出中(5月6日(金曜日)付)の状態であることを業務用端末で確認のうえ、当該図書が返却されれば待ち順位の数字も減っていくはずなので今しばらくお待ちいただきたい旨をご案内し、ご理解いただきました。

 その後、5月29日(日曜日)に、再度中央図書館の窓口にA氏より「依然として待ち順位が変わらない」との申出を受けたため調査したところ、5月7日(土曜日)時点と同一の利用者に、鶴見図書館において5月24日(火曜日)に貸出されていることが判明しました。

 当該図書の場合、「5月6日貸出・5月20日返却期限」となり、通常、次の予約のある図書は、それ以降の日付で同一利用者に継続貸出することができません。同一利用者に再度貸出するためには、業務用端末での操作が必要であることから、5月30日(月曜日)、中央図書館から当該受託事業者に対し調査を指示しました。

 その結果、当該図書を借りていたのは鶴見図書館に勤務する当該受託事業者の従事者で、次の予約のある図書と知りながら、業務用端末で継続貸出の操作を行っていたこと、また、当該図書以外にも予約のある図書6冊について同様の操作を行っていたこと、さらに、以前にも10~12回程度同様の不適切な貸出処理を行っていたことが判明しました。

2 判明後の対応

 令和4年5月31日(火曜日)、当該従事者が借りていた図書はすべて回収・返却処理を行い、予約のある図書は順番通り予約者へ提供できる状態にしました。また、当該受託事業者より5月31日(火曜日)以降の業務から当該従事者を外した旨の報告を受けました。

 6月1日(水曜日)、A氏に謝罪及び経緯説明を行い、ご了承をいただきました。また、本件により図書の提供に遅延が生じた利用者の方23名にも順次謝罪及び経緯説明を行っております。

3 再発防止について

 図書館資料の迅速な提供に重大な支障を生じさせたことを重く受け止め、業務手順の順守やモラルの保持などを従事者に徹底するよう、当該受託事業者に対して強く指示しました。本市としても、再度同様の事象が生じないよう、職員およびすべての窓口等業務受託事業者に対する指導・管理を徹底してまいります。

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