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報道発表資料 佃西小学校敷地における土壌調査の結果について

2022年9月30日

ページ番号:580181

問合せ先:教育委員会事務局 総務部 施設整備課(06-6208-9090)

令和4年9月30日 14時発表

 大阪市教育委員会事務局では、佃西小学校の体育館改築工事において土壌調査を実施し、その結果を取りまとめましたのでお知らせします。

1 調査概要

 本調査は、調査対象地において、工事の進捗に伴い土壌汚染の有無を把握する必要が生じたため、自主調査として実施したものであり、「土壌汚染対策法」及び「大阪府生活環境の保全等に関する条例」等に準じた方法で行いました。
(1)調査場所

大阪市西淀川区佃2丁目135番4号(地番)

大阪市西淀川区佃2丁目15番30号(住居表示)
(2)調査面積
約1,020平方メートル
(3)調査期間
令和4年6月28日(火曜日)~7月6日(水曜日)
(4)調査方法
「土壌汚染対策法」及び「大阪府生活環境の保全等に関する条例」等に準じた自主調査
(5)調査項目
第一種特定有害物質
クロロエチレン、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、1,3-ジクロロプロペン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、ベンゼン
第二種特定有害物質
カドミウム及びその化合物、六価クロム化合物、シアン化合物、水銀及びその化合物、アルキル水銀、セレン及びその化合物、鉛及びその化合物、ひ素及びその化合物、ふっ素及びその化合物、ほう素及びその化合物
第三種特定有害物質
シマジン、チオベンカルプ、チラウム、PCB、有機リン化合物

2 調査結果

 溶出量試験において、基準値を超える「鉛及びその化合物」「ひ素及びその化合物」「ふっ素及びその化合物」が検出されました。その他の有害物質については基準値を下回っていました。

 含有量試験において、基準値を超える「鉛及びその化合物」が検出されました。その他の有害物質については基準値を下回っていました。

溶出量基準の超過
項目 溶出量基準値(1リットル当たり)  調査深度検出最大値(1リットル当たり)  
鉛及びその化合物0.01ミリグラム以下表層~GL-2.0メートル0.019ミリグラム
ひ素及びその化合物0.01ミリグラム以下表層~GL-2.0メートル0.2ミリグラム
ふっ素及びその化合物0.8ミリグラム以下表層~GL-2.0メートル1.5ミリグラム
含有量基準の超過
項目 含有量基準値(1キログラム当たり)  調査深度検出最大値(1キログラム当たり)
鉛及びその化合物150ミリグラム表層~GL-2.0メートル4200ミリグラム

3 汚染原因

 土地の履歴調査において、土壌汚染対策法で定められた特定有害物質の使用履歴は認められませんでした。

 従って、汚染原因の特定はできていませんが、鉛、ひ素及びふっ素は自然界にも存在する物質であることから自然由来ではないかと思われます。

4 工事中の対策

 掘削した土については、土壌汚染対策法に基づき、適切に処分地への搬出を行います。掘削中に発生する地下水については、掘削範囲全周を鋼矢板で囲むことにより、工事範囲外へ流出防止を行い、排水は除害措置を行ったうえで適切に処理を行います。また、掘削跡は良質土により埋め戻しをいたします。

5 周辺住民の健康への影響

 周辺地域で地下水の飲用利用は確認されていないため、周辺住民の方々への健康への影響はないものと考えております。

6 参考

 土壌汚染があっても、すぐに私たちの健康に悪い影響があるわけではありません。土壌汚染対策法では、土壌汚染による健康リスクを以下の2つの場合に分けて考えています。(パンフレット「土壌汚染対策法のしくみ」(環境省・(公財)日本環境協会)別ウィンドウで開く参照)

(1)地下水等経由の摂取リスク

土壌に含まれる有害物質が地下水に溶け出して、その有害物質を含んだ地下水を口にすることによるリスク

(2)直接摂取リスク

土壌に含まれる有害物質を口や肌などから直接摂取することによるリスク

資料(調査場所位置図及び分析試料採取箇所)

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