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報道発表資料 浪速区役所保健福祉課(保健福祉)における介護保険負担限度額認定申請にかかる決定誤りについて

2022年8月10日

ページ番号:575405

問合せ先:浪速区役所保健福祉課(06‐6647‐9853)

令和4年8月10日 14時発表

 浪速区役所保健福祉課(高齢者支援)において、介護保険負担限度額認定申請にかかる審査で誤った決定をしていたことが判明しました。
 この度は市民の皆様の信頼を大きく損ねたことに対しまして深く反省いたしますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。今後このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。

1.概要

 令和4年8月10日(水曜日)に、令和4年度の介護保険利用者負担限度額認定の更新処理にあたり、更新対象者の非課税年金の受給状況の確認のため、令和3年度の申請内容を確認したところ、本来、非課税年金(遺族・障がい年金等)受給者については、非課税年金額等も所得として算入し、負担限度額を決定する必要がありましたが、非課税年金額等を算入せず、令和3年度の負担限度額を誤って決定していたことが判明しました。

2.認定誤りの件数及び影響見込み額

1件532,900円(令和3年8月分から令和4年7月分まで)

3.判明後の対応

 令和4年8月10日(水曜日)、対象者の親族に連絡し、令和3年度の負担限度額を誤って決定していたことをお詫びしました。
 今後、誤って決定した自己負担額と正しい自己負担額の差額分を、利用されている施設にお支払いいただくことを説明してまいります。
 関連施設に対しては、当該対象者の負担限度額の誤りについて経過を説明し、お詫びするとともに、対象者からの差額のお支払いに対応いただくことをご了承いただきました。
 また、令和2年度から令和4年度分の申請について、同様の誤りがないのか調査を進めています。

4.原因

 利用者負担限度額の決定を行う際は、介護保険システム上の所得金額に加え、非課税年金受給者においては、別途、非課税年金受給者リストを確認するとともに、別の担当職員が決定内容の審査を行いダブルチェックしていますが、それぞれの確認が不十分だったことが原因です。

5.再発防止について

 介護保険負担限度額認定申請があった際には、非課税年金受給者確認の複数回チェックを徹底するとともに、審査を徹底することを改めて担当職員に周知し、再発防止に努めてまいります。

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