報道発表資料 うめきた2期区域に大阪駅(うめきたエリア)が開業します
2022年12月16日
ページ番号:584923
問合せ先:大阪都市計画局拠点開発室広域拠点開発課(06-6210-9327)
令和4年12月16日 14時発表
同時資料提供:大阪府政記者会
大阪府・大阪市は、うめきた2期区域について、平成27年(2015年)3月に国、経済界等とともに「うめきた2期区域まちづくりの方針」を策定し、「みどりとイノベーションの融合拠点」の形成の実現に向けて、取組を進めているところです。
うめきた2期区域の基盤整備事業として、大阪府市とJR西日本では、当該区域の西側を通るJR東海道線支線の現在線を大阪駅側に寄せて地下に切り換え、大阪駅(うめきたエリア)に地下ホームを設置するJR東海道線支線地下化・新駅設置事業を連携して進めており、この度、大阪駅(うめきたエリア)が、令和5年(2023年)3月18日(土曜日)に開業することとなりましたので、お知らせします。
この事業により、鉄道線による地域分断の解消と、踏切除去により自動車・歩行者交通が円滑化するとともに、これまで大阪駅に停車していなかった特急「はるか」「くろしお」の停車が可能となり、関西国際空港や和歌山方面からのアクセスを向上させることで、本地区の国際競争力を強化します。
大阪駅(うめきたエリア)は、改札内の地下通路で既存の大阪駅とつなぎ、改札外からはグランフロント大阪と地下通路で接続し、歩行者の回遊性向上が図られます。なお、地上部については駅前広場・新駅ビルが整備される予定であり、令和6年(2024年)夏頃に既存の大阪駅と2階レベルで接続する連絡デッキや駅前広場等一部が供用開始され、令和7年(2025年)春頃に商業施設含め全面開業する予定です。
大阪駅(うめきたエリア)の開業日
令和5年(2023年)3月18日(土曜日)
関連ホームページ (JR西日本より、詳細がリリースされていますので、参照ください)
JR西日本のホームページにおいても、大阪駅(うめきたエリア)開業のお知らせが発表されています。
また、令和4年(2022年)3月16日付け、大阪駅(うめきたエリア)の地上部等の概要のお知らせも発表されています。
(参考)うめきた2期のまちづくり(鉄道地下化・新駅関連)の経過と今後の予定
- 平成27年(2015年)3月 うめきた2期区域まちづくりの方針策定
- 平成27年(2015年)11月 JR東海道線支線地下化・新駅設置事業の工事着手
- 令和5年(2023年)2月13日(月曜日) JR東海道線支線の地下ルートへの切換 (令和4年12月9日報道発表済み)
- 令和5年(2023年)3月18日(土曜日) 大阪駅(うめきたエリア)の開業
- 令和6年(2024年)夏頃 うめきた2期区域の一部先行まちびらき、大阪駅(うめきたエリア)の地上部の一部供用開始(連絡デッキ、駅前広場等)
-以降、段階的にまちびらき-
- 令和7年(2025年)春頃 大阪駅(うめきたエリア)の地上部の全面開業(商業施設含む)
- 令和9年度(2027年度) うめきた2期区域の全体まちびらき
探している情報が見つからない
