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報道発表資料 平成29年度港営事業会計の決算概要を公表します

2018年9月5日

ページ番号:444977

問合せ先:港湾局総務部経営改革課(06‐6615-7727)

平成30年9月5日 13時発表

 大阪港は、慶応4年(1868年)の開港以来市民の港として発展し、今日では大阪都市圏の生産・消費活動を支える国内物流拠点として、また、国際貿易港として重要な役割を果たしています。

 大阪港の整備、管理・運営に関する会計処理は、「一般会計」及び「大阪市港営事業会計」で行っており、「大阪市港営事業会計」では、港湾施設のうち荷役機械・上屋倉庫などの整備等と、咲洲、舞洲、鶴浜及び夢洲の埋立について計理を行っています。

 「大阪市港営事業会計」の平成29年度決算は、港湾施設提供事業では収益が約48億円、費用が約45億円で損益収支は約3億円の黒字となりました。また、大阪港埋立事業では土地売却及び賃貸により、収益は約186億円、費用は約110億円となり、損益収支は約76億円の黒字となりました。

 この結果、両事業合わせた損益収支は約79億円の黒字となり、これを、前年度からの繰越欠損金約1,589億円に合わせますと、平成29年度末の未処理欠損金は約1,510億円となりました。

1.大阪港の港勢

 平成29年の大阪港の港勢として、入港船舶については、隻数は23,185隻、総トン数は110,624千総トンであり、総取扱貨物量は、84,603千トンでした。

 そのうち、外貿貨物量は、輸出9,587千トン、輸入25,255千トンで、全体として34,842千トンでした。このうちコンテナ貨物については、31,108千トンでした。

 また、内貿貨物量は、移出21,823千トン、移入27,938千トンで、全体として49,761千トンでした。このうちフェリー貨物については、32,419千トンでした。

大阪港の港勢
                    区              分     平成29年     平成28年     差    引  増減率
(パーセント)
入港船舶合計隻数23,185隻22,855隻330隻1.4
総トン数110,624千総トン107,972千総トン2,652千総トン2.5
 外航隻数5,145隻5,266隻△ 121隻△ 2.3
総トン数74,413千総トン72,261千総トン2,152千総トン3.0
 フルコンテナ船隻数3,372隻3,386隻△ 14隻△ 0.4
総トン数53,593千総トン52,728千総トン865千総トン1.6
内航隻数18,040隻17,589隻451隻2.6
総トン数36,211千総トン35,711千総トン500千総トン1.4
 フェリー船隻数1,856隻1,880隻△ 24隻△ 1.3
総トン数20,575千総トン20,842千総トン△ 267千総トン△ 1.3
取扱貨物合計84,603千トン82,204千トン2,399千トン2.9
外貿貨物小計34,842千トン34,112千トン730千トン2.1
 (コンテナ)31,108千トン29,835千トン1,273千トン4.3
(コンテナ個数)2,049,702TEU1,952,372TEU97,330TEU5.0
 輸出9,587千トン9,363千トン224千トン2.4
 (コンテナ)7,994千トン7,791千トン203千トン2.6
(コンテナ個数)938,293TEU888,935TEU49,358TEU5.6
輸入25,255千トン24,749千トン506千トン2.0
 (コンテナ)23,113千トン22,044千トン1,069千トン4.9
(コンテナ個数)1,111,408TEU1,063,437TEU47,971TEU4.5
内貿貨物小計49,761千トン48,092千トン1,669千トン3.5
 (フェリー)32,419千トン31,288千トン1,131千トン3.6
(コンテナ個数)277,150TEU264,608TEU12,542TEU4.7
 移出21,823千トン21,222千トン601千トン2.8
 (フェリー)15,588千トン14,921千トン667千トン4.5
(コンテナ個数)187,665TEU185,393TEU2,272TEU1.2
移入27,938千トン26,870千トン1,068千トン4.0
 (フェリー)16,830千トン16,367千トン463千トン2.8
(コンテナ個数)89,486TEU79,215TEU10,271TEU13.0

2.業務量

 平成29年度の港湾施設提供事業については、荷役機械2基、上屋81棟などをもって港湾機能の充実に努めてきました。

業務量
区分平成29年
決算
平成28年
決算
差引増減率
(パーセント)
荷役機械
施設数2基2基0基0.0
稼働時間691時間837時間△146時間△17.4
荷役機械使用料37,021百万円44,248百万円△7,227百万円△16.3
上屋倉庫
施設数81棟81棟0棟0.0
面積240,337平方メートル240,337平方メートル0平方メートル0.0
事務所
附設
施設数48ヶ所48ヶ所0ヶ所0.0
面積13,699平方メートル13,699平方メートル0平方メートル0.0
貯炭場面積4,902平方メートル4,902平方メートル0平方メートル0.0
荷さば
き地
面積966,822平方メートル966,330平方メートル492平方メートル0.1
上屋倉庫使用料3,510百万円3,484百万円26百万円0.7

3.経営収支

 平成29年度の経営収支は、港湾施設提供事業では、収益が4,768百万円、費用が4,446百万円、差引322百万円の黒字で、前年度に比べ385百万円の改善となっています。これは、昨年度計上しておりました固定資産台帳の整理に伴う特別損失の影響が無くなったことなどによるものです。

 また、大阪港埋立事業では、収益が18,567百万円、費用が10,966百万円、差引7,601百万円の黒字で、前年度に比べ5,378百万円の改善となっています。これは、咲洲コスモスクエア地区の複合一体開発による土地の売却やC9コンテナターミナルの底地の売却に伴い、土地売却収益が大幅に増加したことなどによるものです。この結果、両事業合わせた経営収支は7,923百万円の黒字となりました。

港湾施設提供事業 経営収支(単位:百万円、パーセント)
 平成29年平成28年差引増減率
(パーセント)
収益4,7685,083△ 315△ 6.2
 営業収益3,8363,860△ 24△ 0.6
 港湾施設使用料3,5473,529180.5
その他288331△ 43△ 13.0
営業外収益818832△ 14△ 1.7
 長期前受金戻入02△ 2△ 100.0
土地賃貸料78078000.0
その他3951△ 12△ 23.5
特別利益114391△ 277△ 70.8
費用4,4465,145△ 699△ 13.6
 営業費用4,0144,246△ 232△ 5.5
 人件費2592184118.8
経費3,0873,201△ 114△ 3.6
減価償却費等668826△ 158△ 19.1
営業外費用123140△ 17△ 12.1
 支払利息等122139△ 17△ 12.2
繰延勘定償却等1100.0
特別損失309760△ 451△ 59.3
当年度損益322△ 62385△ 621.0
うち経常損益51730621169.0
大阪港埋立事業 経営収支(単位:百万円、パーセント)
 平成29年平成28年差引増減率
(パーセント)
収益18,56710,2418,32681.3
 営業収益17,7029,4688,23487.0
 土地売却収益13,0444,7088,336177.1
土地賃貸料収益4,6594,760△ 101△ 2.1
営業外収益8657709512.3
 配当金81081     皆増
長期前受金戻入000       -
その他784769152.0
特別利益04△ 4△ 100.0
費用10,9668,0182,94836.8
 営業費用7,5494,3853,16472.2
 土地売却原価6,3773,2203,15798.0
一般管理費1,0691,06360.6
減価償却費102103△ 1△ 1.0
営業外費用3,3313,485△ 154△ 4.4
 支払利息等679910△ 231△ 25.4
繰延勘定償却等871572480.0
一般会計繰出金2,5652,55960.2
特別損失86148△ 62△ 41.9
 固定資産売却損66066     皆増
過年度損益修正損2147△ 145    △ 98.6
その他特別損失191181,800.0
当年度損益7,6012,2235,378241.9
うち経常損益7,6872,3675,320224.8
港営事業会計 経営収支(単位:百万円、パーセント)
 平成29年平成28年差引増減率
(パーセント)
収益23,33515,3248,01152.3
費用15,41213,1632,24917.1
当年度損益7,9232,1605,763 
経常損益8,2052,6745,531
累積損益△ 151,019△ 158,9427,923
資金剰余額(△資金不足額)20,60014,3406,260
資金不足比率 

4.主な建設改良工事

港湾施設提供事業・・・772百万円

 港湾施設提供事業は、港湾施設の機能を高め、有効利用を図るために、上屋、荷役機械等の整備を行っています。

 

  • 既存埠頭の再編(埠頭用地の大阪港埋立事業からの購入等)
  • リース債務支払額(港湾業務情報システムリース代金)
  • その他(小型貨物自動車・工具・器具買入等)

 

大阪港埋立事業・・・950百万円

 大阪港埋立事業は、臨海地域の活性化に資するため、道路や上下水道などの整備を行っています。

 

  • 埋立事業 夢洲(埋立等)
  • 関連事業 下水道(下水道施設移管費用等)

参考資料

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