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報道発表資料 大阪港夢洲コンテナターミナルにおいて第3回・第4回CONPAS試験運用を実施します

2023年2月15日

ページ番号:591297

問合せ先:大阪港湾局計画整備部振興課(06-6615-7767)

令和5年2月15日 14時発表

同時資料提供:近畿建設記者クラブ、大手前記者クラブ、神戸海運記者クラブ、神戸民放記者クラブ、みなと記者クラブ、神戸経済記者クラブ

 大阪市は、近畿地方整備局及び阪神国際港湾株式会社等とともに、コンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、コンテナターミナルゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮が図れる、国土交通省が開発した新・港湾情報システム「CONPAS(注)」の大阪港への導入に向けて、次のとおり第3回、第4回の試験運用を実施します。

 第3回試験運用では、大阪港では初となる輸出コンテナ(搬入・実入り)を対象に、ダミーデータを用いてコンテナ搬入情報の事前照合機能の動作確認を行います。

 第4回試験運用では、輸入コンテナ(搬出・実入り)を対象に、第2回試験運用(令和4年8月8日報道発表済み)よりも参加事業者数の規模を拡大して、ゲート処理の運用の検証、待機場を活用したCONPAS運用ルールや動線の確認、ターミナルでの荷役作業へ活用するためのCONPASとTOS(ターミナルオペレーションシステム)の連携の確認を行います。

(注)Container Fast Passの略

第3回試験運用の概要

1 実施日
令和5年2月20日(月曜日)
2 実施場所
3 実施内容
 試験のために用意したダミーデータ(輸出コンテナの搬入・実入り)を用いたコンテナ搬入情報の事前照合機能の動作確認を行います。詳細は別紙1を参照してください。

第3回試験運用の概要

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第4回試験運用の概要

1 実施日
令和5年3月6日(月曜日)から令和5年3月17日(金曜日)まで(土曜日、日曜日を除く)
2 実施場所
大阪港 夢洲コンテナターミナル(DICT)(C10のINゲートから待機場)
3 実施内容

 営業コンテナ(輸入コンテナの搬出・実入り)を対象としたゲート処理の運用の検証、待機場を活用したCONPAS運用ルールや動線の確認、ターミナルでの荷役作業へ活用するためのCONPASとTOSの連携の確認を行います。詳細は別紙2を参照してください。

4 参加事業者数

ターミナルオペレーター:1社

海運貨物取扱業者:13社

海上コンテナ輸送事業者:27社

第4回試験運用の概要

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取材について

 第3回、第4回試験運用について、現地取材は行いません。

問合せ先

国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部

電話番号:078-391-3102

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