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報道発表資料 正月用生鮮食料品の入荷量等の見通しについて

2019年12月23日

ページ番号:489461

問合せ先:中央卸売市場 企画担当(06-6469-7935)

令和元年12月23日 14時発表

   大阪市中央卸売市場は、年末における正月用生鮮食料品の入荷量及び卸売価格の見通しを下記のとおり取りまとめましたのでお知らせします。

 なお、生鮮食料品に対する需要の動向や今後の気象条件により、多少の変動があります。

1 野菜(本場・東部市場)

 根菜類では、大根の入荷量はやや減少するも、かぶらの入荷量は増加の見込みです。土物の玉ねぎ、ばれいしょは北海道産が豊作のため、入荷量は増加する見込みです。レタスなどの洋菜類も各品目ともに潤沢に入荷する見込みで、価格は平年並みの見込みです。葉物類では、白菜は各産地とも不作で入荷量は減少する見込みです。きゅうりやトマトなどの果菜類は潤沢に入荷する見込みです。祝大根は集中豪雨の影響が大きく、入荷量は減少する見込みです。

2 果実(本場・東部市場)

 みかんは台風被害が大きく主要産地を中心に前年に比べ入荷量が減少する見込みです。りんごについては、サンふじ中心の入荷で、前年よりやや減少する見込みで、下位等級の比率が多い見込みです。串柿は前年並み、いちごは各産地とも生育順調で、平準入荷の見込みです。

 価格については、みかんは前年より高値で推移する見込みです。りんご、串柿、いちごは前年並みで推移する見込みです。

3 生鮮水産物(本場・東部市場)

 年末・正月の主力となる養殖魚関係では、養殖ぶりの在池量は前年より多めのため、入荷量は前年より増加する見込みです。養殖はまちの入荷量は前年並みの見込みで、養殖かんぱちの入荷量は前年より減少する見込みです。養殖まだいの在池量は多くはないが、入荷量は前年よりやや増加する見込みで、養殖とらふぐの入荷量は前年並みの見込みです。特殊物関係では、はまぐりは主力の中国産が前年並みに順調な入荷の見込みで、かきは広島を中心に三重、宮城から前年並みの入荷量の見込みです。伊勢えびは和歌山、三重、徳島からの入荷となり前年より増加する見込みです。なまこは主産地である三重・鳥羽からの入荷が遅れていて入荷量が減少する恐れがあります。すけそうこは天候にもよりますが、12月に漁が最盛期となり前年並みの入荷量の見込みです。まぐろ類では、赤身は主力のきはだが前年並みの入荷量の見込みで、脂物は国産養殖本まぐろが主体の入荷見込みです。天然鮮魚関係では、しけの多い時期のため天候に左右されますが、さばは三陸、千葉を中心に小型中心の入荷となる見込みです。さわら、さごしは潤沢に入荷、れんこだい、活けだこは前年並みの入荷量の見込みです。

 価格については、養殖魚に関しては、養殖ぶりは前年よりも低めの見込みです。養殖はまちは前年並みで、養殖かんぱちは高くなる見込みです。養殖まだいは前年より低めで推移し、養殖とらふぐは前年より多少高くなる見込みです。特殊物関係では、はまぐり、かき、伊勢えび、養殖くるまえび、なまこ、すけそうこともに前年並みの見込みです。まぐろ類では、赤身のきはだは前年並みの見込みです。天然鮮魚関係では、さばは高く、活けだこは前年並みの見込みです。れんこだい、さわら、さごしなど年末需要の多い鮮魚は、ほぼ前年並みの見込みです。

4 冷凍水産物(本場・東部市場)

 まぐろ類では、冷凍赤身商材のめばちの入荷量は前年より増加、冷凍脂物(くろ・いんど)の入荷量も前年より増加する見込みです。輸入えびでは、ブラックタイガー、バナメイともに入荷量は減少する見込みです。天然えびはオーストラリア産を中心に入荷量が増加する見込みで、アルゼンチン産も年末に向けて入荷量が増加する見込みです。いか類では、やりいかはモロッコ等西アフリカの夏漁物が少量入荷の見込みで、もんごういかは前年並みで依然少量になる見込みです。かに類では、ずわいがに、たらばがにの入荷量が減少する見込みで、かに製品についても入荷量は減少する見込みです。

 価格については、まぐろ類では、冷凍赤身(めばち・きはだ)は前年並みで、冷凍脂物(くろ・いんど)は低くなる見込みです。輸入えびでは、ブラックタイガー、バナメイともに高値で推移する見込みで、天然えびのオーストラリア産、アルゼンチン産は前年に比べて低くなる見込みです。いか類では、もんごういかが高値で推移する見込みです。かに類では、ずわいがに、たらばがにともに前年より高めの見込みで、かに製品についても高くなる見込みです。

5 加工水産物(本場・東部市場)

 塩紅さけはロシアからの入荷量は前年より微増、アメリカからの入荷量は減少する見込みです。魚卵類では、塩かずのこの入荷量は前年より減少する見込みです。塩たらこ、辛子明太子の入荷量は前年並みとなる見込みです。いくらは北海道産、三陸産秋さけの漁獲量が前年に引き続き不漁で、越年在庫を消化してから新物の使用となります。干し物類では、棒だらの入荷量は前年に比べて多少減少する見込みで、するめ類では、輸入剣先いかの漁獲量が減少しており、入荷量は減少する見込みです。国産まいかの入荷量は前年より減少する見込みです。田作りの入荷量は前年より増加する見込みです。焼きだい、かまぼこ製品の入荷量は前年並みの見込みです。

 価格については、塩紅さけは少し低め、塩かずのこは前年並み、塩たらこ、辛子明太子は若干低めの見込みです。いくらは前年より低くなる見込みです。干し物類では、棒だらは大以下のサイズは前年に比べて低くなる見込みで、それ以外のサイズは前年並みの見込みです。するめ類では、輸入剣先いかが高騰し、国産のまいかも高く、田作りは低くなる見込みです。焼きだいは少々高くなる見込みで、かまぼこ製品はほぼ前年並みとなる見込みです。

6 漬物(本場)

 今年は漬物原料の作柄も良く、正月用のべったら漬、千枚漬、すぐき漬等の入荷量はほぼ昨年並みの見込みですが、梅製品は不作のため、出荷制限となる可能性が見込まれます。

 価格については、べったら漬はすでに値上がりしているため年末での変動はなく、梅製品は前年より高くなる見込みです。

7 乾物(本場)

 乾しいたけの価格は前年並みの見込みです。乾海苔は新物の出来次第で価格も上下する見込みです。凍豆腐は入荷量・価格とも前年並みの見込みです。

8 食肉(南港市場)

 入荷量については、牛は前年より15パーセント減少し、豚は前年より1.5パーセント減少する見込みです。

 価格については、牛は前年より50~100円の単価減となる見込みです。豚は高値推移が見込まれます。

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