報道発表資料 「令和4年度救急救命技術研修会」を実施します
2022年7月6日
ページ番号:570339
問合せ先:消防局企画部企画課(広報)(06-4393-6058)
令和4年7月6日 14時発表
大阪市消防局は、令和4年7月13日(水曜日)、14日(木曜日)に大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、市内25消防署が参加する「令和4年度救急救命技術研修会」を実施します。
この研修会は、救急隊と消火隊による救命連携活動に関する知識及び技術の研鑽(けんさん)並びに質の向上を図ることを目的としております。
高齢化社会の進展に伴い、大阪市では年々、心肺機能停止事案が増加している状況であり、救命率を向上させるために救急隊と消火隊による救命連携活動がより重要となっております。そこで、昨年度までは、救急隊のみの訓練としていましたが、今年度は初の試みとして、消火隊も訓練に参加することとしました。
なお、医師及び指導救命士の審査により最優秀連携隊(消火隊及び救急隊)に選ばれた連携隊のうち救急隊については、「令和4年度第6回大阪府下救急救命技術研修会」に大阪市代表として参加いたします。
【「令和3年度救急救命技術研修会」の様子】

「令和4年度救急救命技術研修会」実施概要
1 日時
令和4年7月13日(水曜日)10時30分から13時10分まで
令和4年7月14日(木曜日)10時30分から12時45分まで
2 場所
大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2-5-43)
3 参加人員
175名(市内25消防署から、各署救急隊3名、消火隊4名の計7名が参加)
4 進行要領
別紙1「救急救命技術研修会進行表」参照
5 訓練内容
- 公衆浴場内において溺水した傷病者がいるとの指令で現場出場。
- 先に現場到着した消火隊4名は、傷病者を観察し、救急隊へ無線にて情報伝達を行うとともに救命活動を開始。
- その後、救急隊3名が現場到着し、消火隊と連携した救命活動を実施。
- 訓練終了後、医師及び指導救命士の評価及び、医師からの訓練内容に関する講評。
6 審査
想定訓練に対して、救命活動の安全性、確実性及び迅速性を基準とした評価表を用いて、最も評価の高い救命連携活動を行った連携隊を最優秀連携隊、次いで評価の高い連携隊を優秀連携隊と決定します。
7 取材について
- 令和4年7月13日(水曜日)、14日(木曜日)ともに取材を受け付けますので、取材を希望する場合は、令和4年7月12日(火曜日)17時30分までに、大阪市消防局企画部企画課広報(連絡先:06-4393-6058)までご連絡ください。なお、機材等の搬入などにより車を使用する際は、お申出ください。
- 当日は、10時までに受付場所(別図1「会場図」参照)にお集まりください。
- 取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の入場はお断りすることがありますので、ご注意ください。
- 取材中は、職員の指示・誘導に従っていただきますようお願いします。
- 取材については、所定の位置で行ってください。(別図2「訓練図」参照)
- 新型コロナウイルスによる感染症の拡大防止に向け、会場においては、マスクの着用による咳エチケットの徹底や会場設置のアルコールポンプによる手指消毒などにご協力をお願いします。
- 発熱等の症状がある方は取材をご遠慮ください。
8 その他
- 当日、8時時点で社会的影響が大きい災害等が発生した場合及び気象条件等で警報が発令された場合は、中止または延期の判断をする可能性があります。
- 一般の方は入場できません。
令和4年度救急救命技術研修会別添資料
別紙1(救急救命技術研修会進行表)(PDF形式, 61.60KB)
別紙1(救急救命技術研修会進行表)(DOCX形式, 18.06KB)
別図1(会場図)(PDF形式, 317.93KB)
別図1(会場図)(DOCX形式, 129.50KB)
別図2(訓練図)(PDF形式, 295.02KB)
別図2(訓練図)(DOCX形式, 124.93KB)
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