報道発表資料 令和4年度JICA救急救助技術研修を開催します
2023年2月2日
ページ番号:590645
問合せ先:消防局 企画部企画課(広報)(06-4393-6058)
令和5年2月2日 14時発表
大阪市消防局は、令和5年2月7日(火曜日)から2月17日(金曜日)までの間、令和4年度JICA救急救助技術研修を開催します。
この研修は、開発途上国の消防・防災組織等に所属する7か国8名の職員が、日本の救急救助技術及び知識を修得し自国の消防の発展に寄与するため、総務省消防庁が独立行政法人国際協力機構(JICA)から依頼を受け大阪市消防局が実施します。
過去に65か国215名がこの研修を受講し今回で23回目となり、技術及び知識の修得のみならず、日本の救助隊員とも訓練を通じて交流を深め、国境を越えた関係を築くことができることも、研修の大きな特徴の一つです。
実施概要
研修期間
研修場所
- JICA関西(兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番2号)
- 大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2丁目5番43号)
- 大阪府立消防学校(大東市平野屋1丁目4番1号)
研修員
研修目的・概要
言葉や文化、所属組織形態が異なる研修員が、日本の救急救助技術及び知識を修得し、自国で指導者として寄与することを目的に、短期間で統制のとれた活動ができるよう、礼式を含む規律訓練から基本技術、応用技術へと訓練の内容をステップアップしていきます。
研修内容
規律訓練
開講式
救助技術訓練
救急技術訓練
総合訓練
研修の集大成として「規律訓練」、「救急技術」、「救助技術」を、JICA職員や総務省消防庁国民保護・防災部参事官、大阪市消防局幹部に対し披露します。
その後、消防局長から大阪市消防局救助隊員の証である「救助隊標識」を研修員へ授与し、救助隊員としての知識技術を修得したことを証します。
閉講式
過去の研修の様子
「研修予定表」
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取材について
- 取材を希望される場合は、希望する取材日の前日17時までに大阪市消防局企画部企画課広報(電話:06-4393-6058)までご連絡ください。
- 取材当日は、各開始時間の30分前に、別紙に記載する集合場所へお集まりください。なお、機材等の搬入などにより車を使用する際は、事前にご連絡頂きますようお願いします。
- 取材中は、必ず自社腕章、社員証(記者証)又は市政記者カードを着用のうえ、係員の指示に従ってください。腕章等を着用しない方の会場への入場をお断りする場合がありますので注意してください。
- 新型コロナウイルスによる感染症の拡大防止に向け、会場においては、マスクの着用による咳エチケットの徹底や会場設置のアルコールポンプによる手指消毒などにご協力をお願いします。また、発熱等の症状がある方は取材をご遠慮ください。
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