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報道発表資料 「令和5年度警防技術練成会」を実施します

2023年6月1日

ページ番号:600248

問合せ先:消防局 企画部企画課(広報)(06-4393-6058)

令和5年6月1日 14時発表

 大阪市消防局では、令和5年6月7日(水曜日)に大阪市消防局高度専門教育訓練センターにおいて、市内25消防署の消防隊員が日頃培った消防技術を競い合う「令和5年度警防技術練成会」を行います。

 この練成会は、「令和5年度消防局運営方針」の目標に掲げる、市民が安心して暮らせる「災害に強いまち・安全な都市」をめざし、災害発生時に消防力を最大限かつ効果的に発揮できるよう、実災害に即した環境で訓練を行い、より実践的な技術を向上させ、火災による被害の軽減を図ることを目的としています。

 本練成会は、木造2階建1棟3住宅の1階から出火という想定での訓練を行い、最優秀署、優秀署(第2位及び第3位の署)を決定します。

日時

令和5年6月7日(水曜日)9時から13時30分まで

場所

大阪市消防局高度専門教育訓練センター(東大阪市三島2-5-43

参加人員

275名(1署あたり11名)

参加車両

75台(1署あたり3台)

訓練想定

木造2階建1棟3住宅の1階から出火し、同一棟2階及び南側へ延焼中で、また隣接北側建物へも延焼の危険があるもの

訓練展開(別図1「訓練展開図」参照)

  • 訓練火災の出場指令を受け、消防車両3台が出場し、消防活動等を開始

  • 指揮本部長(各消防署の副署長)は、活動全般を統括指揮し、指揮班とともに必要な情報を訓練本部へ報告

  • 先着小隊(小型タンク車)は、火元建物の最も近くに停車し、車両に積載されたタンク水により、主火力の制圧及び延焼阻止などの消火活動を実施

  • 後着小隊(小型タンク車)は、消火栓に部署し、先着小隊への送水を行ったのち、火元同一棟内南側室内へ進入し、消火活動を実施

審査

 訓練の「迅速性」・「安全性」・「確実性」の3項目を総合的に審査し、最優秀署及び優秀署(第2位及び第3位の署)を決定します。

取材について

  • 取材を希望する場合は、令和5年6月6日(火曜日)17時30分までに、大阪市消防局企画部企画課広報(連絡先:06-4393-6058)までご連絡ください。なお、機材等の搬入などにより車を使用する際は、お申出ください。
  • 当日は、8時20分までに受付(別図2「会場図」参照)にお集まりください。
  • 取材中は必ず自社腕章、社員証(記者証)、又は「市政記者カード」のいずれかを見えやすいところに着用してください。腕章等を着用しない方の入場はお断りすることがありますので、ご注意ください。
  • 取材中は、職員の指示・誘導に従っていただきますようお願いします。

その他

 当日、7時時点で、社会的影響が大きい災害等が発生した場合及び気象状況等で警報が発令された場合は、予備日(令和5年6月9日(金曜日))に延期します。 また、予備日が同様の基準適応となった場合は中止となります。

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