ページの先頭です

報道発表資料 宅地内における鉛製給水管取替工事助成制度の導入について

2019年6月18日

ページ番号:473416

問合せ先:水道局工務部給水課(06-6616-5481)

令和元年6月18日 14時発表

 大阪市水道局は、令和元年9月から宅地内における鉛製給水管取替工事助成制度を導入し、9月2日(月曜日)から受付を開始します。

1 制度概要

 大阪市水道局では、安全・安心な水道水を安定的にお届けするため、平成5年度から4次にわたる給水装置整備事業を実施するなど、主に道路部分での鉛製給水管(以下、「鉛管」という。)の解消に取り組んでまいりました。このたび、宅地内(水道メータから蛇口まで)に残存する鉛管について、鉛製給水管取替工事助成制度を令和元年9月から新たに導入し、お客さまが取り替えていただく際の工事費用の一部を助成することで鉛管の解消を促進していきます。

2 目的

 宅地内(水道メータから蛇口まで)に残存する鉛管について、お客さまが取り替えていただく際の工事費の一部を助成することで鉛管の解消を促進していきます。

3 助成対象

 助成金の交付対象となる工事は、大阪市水道事業に係る給水区域内において施工する給水装置工事で、次に掲げる全ての要件に該当する必要があります。

(1) 助成金の交付を受けようとする者(以下、「申請者」という。)が、給水装置の所有者又は給水装置の所有者から委任を受けた使用者であること。

(2) 水道メータから宅地内の給水装置末端までの間に存在する鉛管の全部 又は一部を、水道法施行令(昭和32年政令第336号)第5条に規定する基準に適合する給水管で鉛管以外のものに取り替える工事(以下、「対象工事」という。)であること。

(3) 取替前と取替後における給水管の口径が同口径となる工事であること。ただし、同口径で取替できない場合は、この限りでない。

(4) 大阪市指定給水装置工事事業者(以下、「指定工事店」という。)が施工する工事であること。

(注)ただし、建物の建替工事に伴うもの、解体工事等で鉛管を撤去するだけの工事は対象外とします。

 

助成対象範囲の図
助成対象範囲

4 助成金額

 鉛管の取替延長に応じて、工事費の2分の1を助成します。

(注)工事費の算出は大阪市水道局の積算基準により行い、助成は20万円を上限とします。

5 受付開始

 令和元年9月2日(月曜日)から

<参考>

鉛管が使用されていた時期と水質基準

鉛管は、昭和31年に硬質塩化ビニル管が採用されるまで、給水管材料の主流として使用されてきました。その後、本市では新たに給水管を布設する場合、鉛管は、

  • 昭和56年には道路部分での使用禁止
  • 昭和62年には宅地内部分での使用制限
  • 平成6年からは使用禁止

 としました。

 鉛の水質基準(水1リットルあたりに含まれる鉛の量)は人への健康被害を考慮し、平成15年4月1日から、0.05ミリグラム以下から0.01ミリグラム以下へ基準が強化されています。

水道水を安心してご利用いただくために

 水道局では、水道水を弱アルカリ性にしてお届けすることにより、鉛管からの鉛の溶出を抑える対策を実施しています。

 しかしながら鉛管をお使いの場合、長時間お留守にされた後や朝一番にお使いになる水道水に、ごくわずかですが鉛が溶出する場合がありますので、バケツ一杯程度の水を飲み水以外にお使いください。

探している情報が見つからない