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報道発表資料 水道技術プロモーションハブ事業における展示型情報発信拠点「Aquatic Osaka」の関係者向け内覧会を開催します

2023年4月6日

ページ番号:596624

問合せ先:水道局総務部連携推進課(06-6616-5507)

令和5年4月6日 14時発表

 大阪市水道局では、開発途上国が抱える水問題の解消に向けた支援に取り組んでおり、その一環として、来阪する海外水道事業体等の職員に対して、当局の施設を活用して日本の水道技術に関する情報を発信する水道技術プロモーションハブ事業を推進しています。

 プロモーションハブ事業とは、民間企業の保有する製品・技術に関する情報提供を行い、海外水道事業体の課題解決ニーズとその解決に資する製品・技術をつなぐ事業で、模型・パネルの展示、動画によるPR等から成る展示型と当局体験型研修センターのフィールドを活用して実施する実演型の2種類のPRを実施することとしています。

 このたび、同事業における展示型情報発信拠点として、体験型研修センター内に「Aquatic Osaka」を開設しましたので、展示物選定にもご協力いただいたJICA関西の関係者をお招きして内覧会を開催します。

 Aquatic Osakaでは、浄水処理で使用する各種設備や流量計などの計装機器、配水設備や給水装置など、水道の各プロセスで使用する設備類の実機や模型、各企業が保有する技術、製品を説明したパネルの展示に加え、技術、製品の特長をわかりやすく説明した動画の視聴も行えるようになっており、開発途上国の水道の課題解決に活用できる技術や設備、機材等を実際に見たり、体験したりすることができます。

 今後は、海外水道事業体の課題やニーズに応じ、Aquatic Osakaでの展示と体験型研修センターのフィールドを活用した実機等を使った実演などを組み合わせ、情報発信していくことで、開発途上国の水道の課題解決を促進し、水道改善に貢献してまいります。

内覧会

日時
令和5年4月7日(金曜日)10時から15時まで
場所

体験型研修センター機械電気棟2階(大阪市東淀川区柴島3-11-94

内容
  1. 開会挨拶:大阪市水道局広域連携・海外支援担当部長
  2. 来賓挨拶:独立行政法人国際協力機構 関西センター 企業連携課長
  3. 水道技術プロモーションハブ概要説明:大阪市水道局
  4. Aquatic Osaka 見学
取材について
  • 取材を希望する場合は、令和5年4月6日(木曜日)17時までに水道局総務部連携推進課へ、電話(06-6616-5507)にて事前申し込みしてください。
  • 取材中は必ず市政記者カード又は社員証(記者証)、及び自社腕章を見えやすいところに着用して下さい。腕章等を着用しない方の会場入室はお断りすることがありますのでご注意ください。
  • 取材中は、進行の妨げとならないよう、職員の指示・誘導に従っていただきますようお願いいたします。
  • 取材関係者は感染予防の対策を行ったうえ、発熱等の症状がある方は立ち入らないようにお願いします。

Aquatic Osakaの概要

名称

Aquatic Osaka(Aqua technology information center Osaka)

展示物
 当局海外水ビジネスパートナー制度登録企業を対象に公募を行い、局内に設置した選定委員会において外部有識者の意見も踏まえながら評価・確認を行い、下記の企業に出展いただきました。
(1)模型・製品部門(9社)
  • 芦森工業株式会社
  • 株式会社光明製作所
  • コスモ工機株式会社
  • 大成機工株式会社
  • 株式会社タブチ
  • 東亜ディーケーケー株式会社
  • 東京計器株式会社
  • 前澤給装工業株式会社
  • メタウォーター株式会社
(2)パネル用ポスター部門(11社)
  • 株式会社石垣
  • 環境電子株式会社
  • 株式会社ギエモンプロ
  • 株式会社クボタ
  • JFEエンジニアリング株式会社
  • 水道テクニカルサービス株式会社
  • 多木化学株式会社
  • 株式会社トーケミ
  • 日本原料株式会社
  • 日立造船株式会社
  • 株式会社堀場アドバンステクノ
(3)動画部門(4社)
  • コスモ工機株式会社
  • 大成機工株式会社
  • 日本原料株式会社
  • 横河ソリューションサービス株式会社
一般の方の見学について

 Aquatic Osakaは海外水道事業者及びその関係者を対象とした施設のため、一般の方の見学は受け付けておりません。

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