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報道発表資料 水道局発注工事における事故の発生について

2023年5月2日

ページ番号:598843

問合せ先:水道局西部水道センター(06-6531-9211)

令和5年5月2日 14時発表

 令和5年4月29日(土曜日)午前9時30分頃、大阪市中央区松屋町9番1号付近において、歩行者が、当局の配水管布設工事により仮復旧した部分と、既設舗装との境界につまずき転倒、負傷される事故が発生しました。

 大阪市水道局においては、負傷された方に心よりお詫びとお見舞いを申し上げます。また、工事施工業者に対し、工事中の安全管理等の確保について指導を行い、事故防止活動に努めるとともに、今後このような事故が起こることのないよう、再発防止に取り組んでまいります。

1 発生日時

令和5年4月29日(土曜日)午前9時30分頃

2 発生場所

3 発生状況

 当該部分は、令和5年4月17日(月曜日)に仮復旧工事が終了し、一般開放していました。

 仮復旧工事終了後は、仮復旧した部分と既設舗装との境界に段差はありませんでしたが、事故報告のあった令和5年5月1日(月曜日)に確認したところ、境界部分に1.5センチメートル程度の段差が生じていたことが確認され、この段差により今回被害を受けられた方が歩行されている際につまずき、転倒されたものです。

 4月29日(土曜日)の事故発生時、仮復旧工事は終了し一般開放しているため、工事施工業者は不在であったことから、5月1日(月曜日)に当該の方から本市建設局市岡工営所に連絡があり、同日市岡工営所から水道局西部水道センターに連絡があったものです。

4 被害状況

負傷者1名(右肩骨部分ひび)

5 発生原因と今後の対応

 仮復旧工事で、工事施工業者が仮復旧部分の埋め戻しを行った際、土の締め固め方(転圧)が不足していたことから、一般開放による車両等通行により、仮復旧部分の埋め戻し土が固められ、段差が生じたためです。今後このような事故が起こらないよう、工事部分の埋め戻し土の十分な転圧ならびに仮舗装跡の巡視の徹底について、工事施工業者を指導してまいります。

 

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