報道発表資料　住吉区役所保健福祉課における保育料の決定誤りについて

　大阪市住吉区役所保健福祉課において、保育料の決定を誤っていることが判明しました。

　このような事態が発生したことにつきまして、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

　住吉区役所保健福祉課において、令和5年3月9日付けこども青少年局からの保育料算定誤りの防止に向けた事務処理に係る通知を受け、多子軽減措置の対象となる保育料算定の確認を行っている際、令和4年4月7日（木曜日）に保育料を決定した区内のある保育施設を利用する児童の保育料算定にあたり、第1子を誤って第2子として算定し全額負担にすべきところ、半額負担として決定し保育料を徴収していたことが令和5年3月15日（水曜日）に判明しました。

保育料（第1子）　103,630円（令和4年4月分～令和5年1月分）

　なお、他に同様の事案がないかを現在確認中です。

　今回の事態を厳粛に受け止め、保育料を算定する際に続柄を確認できるようにチェックシートを作成し、再発防止に努めるとともに、複数人でのチェックも徹底してまいります。