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報道発表資料 大正区役所保健福祉課(こども・教育グループ)における保育料の決定誤りについて

2023年3月9日

ページ番号:594864

問合せ先:大正区役所保健福祉課(こども・教育グループ)(06-4394-9943)

令和5年3月9日 14時発表

 大阪市大正区役所保健福祉課(こども・教育グループ)において、保育料の決定を誤っていることが判明しました。

 このような事態が発生したことにつきまして、関係者の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたことをお詫び申しあげますとともに、市民の皆さまの信頼を損なうこととなりましたことを深く反省し、再発防止に努めてまいります。

1 概要と事実経過

 大正区役所保健福祉課(こども・教育グループ)において、他区における保育料の決定誤りの事案(令和5年2月2日付報道発表済み令和5年2月22日付報道発表済み)を受け、多子軽減措置の対象となる保育施設利用者の保育料算定の確認を行ったところ、区内のある保育施設を利用する児童(第2子)の保育料の算定において、多子軽減措置の対象児童から認可外保育施設を利用している児童(第1子)を除外していなかったため、本来、全額負担にすべきところ、半額負担として令和3年10月15日(金曜日)に誤って決定し、保育料を徴収していたことが判明しました。

2 影響額

保育料(第2子) 300,360円(令和3年11月分~令和4年12月分)

3 判明後の対応

 令和5年3月8日(水曜日)に、当該児童の保護者宅を訪問のうえ、謝罪及び経過を説明し納付についてご了承いただきました。

 今後、具体的な納付方法等について、調整を進めてまいります。

 なお、他に同様の事案がないかを現在確認中です。

4 発生原因

 認可外保育施設を利用している児童(第1子)が多子軽減措置の対象に該当するかを十分に確認せず、保育料を決定してしまったことと、複数人でのチェックが不十分であったことが原因です。

5 再発防止策

 今回の事態を厳粛に受け止め、保育料を算定する際に多子軽減措置欄を設けたチェックシートを作成し、再発防止に努めるとともに、複数人でのチェックも徹底してまいります。

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