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報道発表資料 大阪くらしの今昔館 企画展「なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書」を開催します

2022年8月26日

ページ番号:575146

問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和4年8月26日 14時発表

 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和4年10月29日(土曜日)から令和4年12月18日(日曜日)までの間、企画展「なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書」を開催します。

 日本の郵便制度は明治4年(1871年)に始まり、明治6年(1873年)には国内初となる官製葉書が発行されました。その後、明治33年(1900年)に私製絵葉書の使用が認められると、風景や美人を題材にした絵葉書が人気を博し、各地で絵葉書専門店が登場するなど、人々の間に新たな大衆文化の1つとして浸透しました。

 国内における絵葉書文化が花開くのと時を同じくして、大阪では明治36年(1903年)の第五回内国勧業博覧会をはじめ、都市の近代化や大大阪時代の到来を象徴する絵葉書が次々に発行されたほか、作家たちによる「なにわ」の風俗を扱った芸術性の高い絵葉書なども登場し、大流行しました。

 本展では明治から大正、昭和にかけて発行された大阪ゆかりの絵葉書にスポットをあて、時代とともに移り変わる街の風景や建築、人々の暮らしや文化の醸成、趣味人たちの交流などを幅広く紹介します。絵葉書の多様なジャンル、ユニークなデザイン、巧みな技法によって表現された魅力あふれる大阪の姿をお楽しみください。

概要

会期

令和4年10月29日(土曜日)から令和4年12月18日(日曜日)まで

開催時間
10時から17時まで(入館は16時30分まで)
会期中の休館日

毎週火曜日

入館料
  • 企画展のみ:300円
  • 常設展と企画展:一般800円(団体700円)、高校生・大学生500円(団体400円)
    (注)団体は20名以上
    (注)高校生・大学生は学生証原本要提示
    (注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID別ウィンドウで開く)要提示) 
  • 大阪周遊パスでもご入場いただけます。
会場
大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)
交通
  • Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
  • JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル

(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

ご来館にあたっての注意事項
  • 令和3年9月以降、天井改修工事に伴い閉鎖していた9階常設展室及び10階展望フロアは令和4年10月29日(土曜日)から再開予定です。本企画展会期から、併せて同展示室もご覧いただけます。(別途、常設展入場料が必要です。)
  • 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、ご来館のみなさまへマスクの着用や手指のアルコール消毒などのお願いをさせていただいておりますので、ご来館にあたっては、事前に大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

主な展示内容


別ウィンドウで開く

「第五回内国勧業博覧会記念」(第五回内国勧業博覧会協賛会、明治36年)個人蔵


別ウィンドウで開く

「大阪市中心標除幕記念」(特許レコード製作所、大正14年)個人蔵


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「(大阪名所)地下鉄工事」(昭和初期)個人蔵


別ウィンドウで開く

「住吉神社御田植神事」生田花朝画(南海鉄道、昭和15年)個人蔵

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