報道発表資料　大阪市立神路小学校における給水管破損事故の発生について

　令和5年1月18日（水曜日）11時15分頃に、大阪市立神路小学校において、外壁改修その他工事の工事受注者が工事用足場材の解体作業を行っていたところ、足場材の受け渡し時に作業員が足場材を地面に接触させ、地中の給水管を破損する事故が発生しました。

　大阪市都市整備局においては、工事中の安全管理及び事故防止に努めてまいりましたが、この度の給水管破損により、児童及び保護者の皆さまにご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げますとともに、再発防止に取り組んでまいります。

令和5年1月18日（水曜日）11時15分頃

大阪市立神路小学校（大阪市東成区大今里4丁目6番19号）

　令和5年1月18日（水曜日）11時15分頃、大阪市立神路小学校外壁改修その他工事において、工事受注者が校舎に設置していた工事用足場材の解体作業を行っていたところ、単管2本（長さ3メートルと長さ2.5メートルの単管2本、重さ合計約15キログラム）を高さ約4メートルの足場から地上へ受け渡しする際、不注意により工事作業エリア内の地面に接触させ、地中の給水管が破損し、断水する事故が発生しました。

　復旧に向けて15時15分頃から作業を行い、17時5分頃復旧が完了しました。

　当該校では、東校舎1階の手洗い以外の水道が使用できない状況となったため、当該校の管理職の判断により、午後以降の授業を全学年中止し、13時40分以降に一斉下校しました。

　今回の授業中止による今後の教育活動への影響はありません。

　また、児童等への人的被害はありません。

　なお、給食については、通常どおりに提供しました。

　作業員の不注意が原因です。工事受注者に安全対策についての指導を徹底し、再発防止に取り組んでまいります。