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報道発表資料 大阪くらしの今昔館 企画展「五井金水とゆかりの画家たち - 船場で愛された絵師の画房から -」を開催します

2023年3月17日

ページ番号:594611

問合せ先:大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」(06-6242-1160)

令和5年3月17日 14時発表

 大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」では、令和5年4月29日(土曜日)から令和5年6月18日(日曜日)までの間、企画展「五井金水とゆかりの画家たち - 船場で愛された絵師の画房から -」を開催します。

 五井金水(ごい きんすい)は明治12年に大阪に生まれ、明治から昭和初期にかけて活躍した京都の四条派の流れを汲む大阪の画家で、中川蘆月(ろげつ)、久保田桃水(とうすい)に絵を学び、花鳥や山水、名所などを描きました。大阪の四条派の画家は、その瀟洒(しょうしゃ)な画風が船場の商家の床の間にかける作品として重宝されました。この度大阪くらしの今昔館では金水のご家族が所蔵されていた美術品を初公開します。画房の看板、愛用の箪笥(たんす)や画材、落款印(らっかんいん)、そして膨大な下絵類などからは金水が日々画房で筆をとり、たゆまぬ研鑽(けんさん)を積んでいた生活が浮かび上がってきます。

 本展ではこれらの伝来資料、当館所蔵の金水の作品や大阪画壇の作品など、大阪商家の座敷飾りとして愛好された作品の展示を通じて、江戸時代から近代に続く町人の生活文化の一端をお見せします。

概要

会期

令和5年4月29日(土曜日)から令和5年6月18日(日曜日)まで

会期中の休館日

毎週火曜日

開催時間
10時から17時まで(入館は16時30分まで)
主な展示内容

別ウィンドウで開く

「水郷舟遊」 五井金水


別ウィンドウで開く

「蔬菜草花魚貝虫類図巻」 五井金水


別ウィンドウで開く

金水所用印

会場
大阪市立住まいのミュージアム「大阪くらしの今昔館」企画展示室(大阪市北区天神橋6丁目4-20大阪市立住まい情報センター8階)
  • Osaka Metro堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目駅」3番出口から直結
  • JR大阪環状線「天満駅」から北へ650メートル

(注)交通アクセスの詳細は、大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

入館料
  • 企画展のみ:300円
  • 常設展と企画展:一般800円(団体700円)、高校生・大学生500円(団体400円)
    (注)団体は20名以上
    (注)高校生・大学生は学生証原本要提示
    (注)中学生以下、障がい者手帳等持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(証明書(運転免許証、健康保険証、敬老優待乗車証、障がい者手帳等の原本、またはミライロID別ウィンドウで開く)要提示) 
  • 大阪周遊パスでもご入場いただけます。
ご来館にあたっての注意事項

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止のため、ご来館のみなさまへ手指のアルコール消毒や検温などのお願いをさせていただいておりますので、ご来館にあたっては、事前に大阪くらしの今昔館ホームページ別ウィンドウで開くをご確認ください。

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