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クルマのビッグデータを活用した安全な街づくりに関する実証実験について

2019年1月4日

ページ番号:347796

大阪市では、「大阪市ICT戦略」を策定し、最先端ICT都市の実現にむけて、最新技術を開発する企業等との実証実験の取り組みを進めています。

平成27年度・平成28年度において、トヨタのグループ会社でIT関連の研究を行っている「株式会社トヨタIT開発センター」と、クルマのビッグデータ(走行データ)を使って、共同で実証実験を行いました。

実験内容

大阪市でも事故の多い北区、中央区及びそれに隣接する福島区の3区で、実際に一般ドライバーとプロドライバー、また協力企業にクルマで走行してもらい、その位置情報、速度情報、加速度情報、急ブレーキや急ハンドルなどの走行データを収集し、そのビッグデータを分析することで、ヒヤリハット場所を特定しました。

また、走行データに追加する試みとして、ヤマト運輸株式会社の協力を得て、ドライバーからヒヤリハット場所に関するヒアリングを行い、あわせて分析を試みました。

実験内容のイメージ図
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実験内容のイメージ図

実験成果

今回収集したビッグデータの分析により特定したヒヤリハット場所と注意すべき点を記載したヒヤリハットマップを作成しました。

これまで、警察などで実際に事故が発生したデータをもとに作成された「交通事故発生マップ」などが公開されていましたが、今回の実証実験で作成したヒヤリハットマップは、実際に事故は発生してはいないがヒヤリとする場所を掲載しており、交通事故防止対策や市民の方の危険予測に役立つことが期待できます。

また、「株式会社トヨタIT開発センター」側でも、車の運転中にリアルタイムでヒヤリハット場所に近づいていることのお知らせや、運転後に運転結果として「安全運転度」を評価できる「危険運転解析アプリ」を作成し、その評価検証を行い、その有効性を確認することが出来ました。

今後の可能性

クルマビッグデータの活用は、インフラ改善やクルマの自動運転技術の向上などにつなげていくことも可能であり、今後、他の機関との連携も検討してまいります。

大阪市では、今回の実証実験のように、民間の持つ最先端の技術やノウハウを活用することで、都市の可能性が広がり、より大きな成果をえられると考えており、今後も最新の技術を有する企業、研究機関との共同研究にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。

本市と共同研究・実証実験を実施していただける企業等を広く募集しておりますので、ご興味のある企業等がございましたら、ぜひ、ICT戦略室 活用推進担当活用推進グループ(本ページ下部の「このページの作成者・問合せ先」)までお問い合わせください。

クルマのビッグデータのもつ可能性を表した安全な街づくり(画像)
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クルマのビッグデータのもつ可能性を表した安全な街づくり(イメージ)

(協力企業)

今回の実証実験にご協力いただいた企業

アイシン・エィ・ダブリュ株式会社、Sky株式会社、スリーエスコーポレーション株式会社、

株式会社 間口、間口ジェネラルサービス株式会社、間口陸運株式会社

 

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このページの作成者・問合せ先

大阪市 ICT戦略室 企画担当活用推進グループ

住所:〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号(大阪市役所地下2階)

電話:06-6208-7664

ファックス:050-3737-2976

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