第5回 生野区持続可能なまちづくり活動支援事業報告会を開催しました!
2020年3月31日
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第5回生野区持続可能なまちづくり活動支援事業報告会を開催しました
第3回生野区持続可能なまちづくり活動支援事業に認定された「いくすく子ネクト」、第4回持続可能なまちづくり活動支援事業に認定された「学習サポート教室「DO/CO」(どこ)&「DO-YA」(どぉや)」「こころと絆プロジェクト」、第5回持続可能なまちづくり活動支援事業に認定された「この町が好き!まちの拠り所~Yosuga~「猪飼野」からの発信」が、平成30年度の活動報告を行いました。
開催概要
【日時】令和2年2月14日(金曜日) 午後1時30分~3時30分
【場所】生野区役所 5階501会議室
【講評】直田 春夫(特定非営利活動法人NPO政策研究所 理事長)
藤原 明(りそな総合研究所 リーナルビジネス部長)
田中 晃代(近畿大学准教授)
報告概要
いくすく子ネクト
生野区で育児に関わる人達が繋がり、皆が笑顔で楽しく子育てできるよう孤立しがちな子育て期を共に寄り添い、支え合い、育ち合う事を目的とする取組み。
(講評)
- 3年半の活動でこれだけ多くのイベントを行って影響力を持った組織は見たことがない。
- 今後もいろいろな活動につながっていくことに期待したい。
学習サポート教室「DO/CO」(どこ)&「DO-YA」(どぉや)
子どもの貧困化と多文化共生を課題とし、小中学生を対象に、学習サポートと、体験活動を実施し、子どもの「自学自習」する生活態度や自尊感情を醸成する取組み。
(講評)
- すごくレベルの高い学習をされている。10年後、20年後の子どもたちがどのようになっていくのか興味深い。
- なぜ学ぶのか、選択肢を必ず持つなどすべての事に通じるものがあり、新しいことに気づかされた。
こころと絆プロジェクト
障害をもつお子さんのお母さん、不登校など子育てで悩まれるお母さんなどを対象として、相談窓口を開設し、カウンセリングなど悩みに一緒に向き合う活動。
(講評)
- いろいろな活動を点々と行っていたものが、点と点がつながって面的な広がりにつながっているところは素晴らしい。
- ボランティア活動と営利活動をうまく組み合わせて事業を継続させているところがポイントになっている。
多文化共生の生野区モデルの構築事業
生野区における人権尊重を基調として多文化共生のまちづくりをめざして、市民主導による人的交流と議論、情報交換と共有、学ぶ場となるプラットホームをつくり、多文化共生の生野区モデルの構築を目指す取組み。
(講評)
- 活動だけではなく、裏付けをとって事業を展開していることが、活動の説得力にもつながることとなり、さらに発展させやすくなる。
- ベースをきちんと踏まえて事業を行うことは、市民の運動として大切なことで非常に感心した。
この町が好き!まちの拠り所~Yosuga~「猪飼野」からの発信
だれもが自分らしく安心して生活できるための、出会いと学びの場としての「まちの拠り所」を設け、「この町ええやん、好きやで!」といえるまちづくりを目指す取組み。
(講評)
- いろいろな力を持った方が集まって、それをうまく引き出していくということは、すごく大変なこと。自分たちが楽しんでやっているようで、それがすごく良いきっかけになっている。
- 今後、事業を継続する中で、仲間づくりをうまくやっていくことがポイント。





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