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平成25年度 城東区運営方針

2014年6月10日

ページ番号:213672

平成25年度 城東区運営方針

【区の目標(何をめざすのか)】

 『輝く城東区』

 人が輝き、活気にあふれ、まちが輝き、愛着のある、輝く城東区 

 ~区制70周年(平成25年)を契機に~

 

【区の使命(どのような役割を担うのか)】

 住民に身近なところで地域社会づくりを支える区役所運営、「ニア・イズ・ベター」(補完性・近接性の原理)の徹底

 地域に着目し、地域コミュニティを活性化させることによって、地域を活性化

 

【平成25年度 区運営の基本的な考え方(何に重点的に取り組むのかなど、選択と集中の方針を示す】

 「住のまち」として豊かなコミュニティ、人と人との絆を育み、区の特性を活かし、まちを活性化させることが重要であることから、「輝く城東区」の実現をめざし、また、区民の皆さま一人ひとりに区役所の方針やあり方をご理解いただくため、3つのスローガンを掲げ取り組む。

 (1)「一人ひとりが「自分らしさ」を尊重し、楽しくまなび、人と人との絆を大切に、愛着を持って住み続けられるまち」へ

 (2)「災害発生時に自らの命を守る「自助」と、近隣住民同士が助け合う「共助」の力を充実させ、災害に強いまち」へ

 (3)「区民の皆さまが健康で安心して暮らせるまち」へ

 

1 重点的に取り組む主な経営課題

経営課題1  『地域コミュニティの活性化による地域の活性化』

【戦略1-1  人と人をつなぐ城東区の絆プロジェクトの推進】 

 「自分たちのまちは自分たちでつくろう」を合言葉に活動している「城東区ゆめ~まち~未来会議」と社会教育団体、人権・生涯学習等のとりくみを行う地域活動団体、NPO、商店・企業等との連携をより強化し、協働事業を展開します。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 「人と人とをつなぐ城東区の絆プロジェクト」の推進 [予算額 850千円]

【戦略1-2 城北川ブランド化プロジェクト(仮称)の推進】

 城北川に集い、親しみながら、城東区が誇るランドマークとして愛着をもっていただけるようとりくんできた「アイラブ城北川プロジェクト」を発展させ、より幅広い活動主体を育て巻き込みながら、多様な協働によるイベントを実施し、まちの魅力発信を行っていきます。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 「城東ブランド構築」に向けた城北川ブランド化プロジェクト(仮称)の推進 [予算額 16,011千円]

【戦略1-3 地域資源の活用による活力のある地域社会】

 城東区の地域資源(芸術・文化・歴史)を活用し、城東ブランドの推進とも連動しながら、城東区の「住のまち」としての都市魅力を内外にアピールするとともに、多様な分野における市民活動やイベントへのビジネス手法の導入を促進し、地域におけるヒト・モノ・カネ・情報・などの資源の循環による地域経済の活性化が図れるよう支援します。また、大阪商工会議所と連携した経営相談などに取り組みます。併せて、城北川遊歩道沿いの旭区、都島区等と連携した、ふん害防止など、地域マナーの向上に向けた取組や次世代に向けての環境教育・環境まちづくりにも取り組みます。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 次世代への環境教育を通じたまちづくり [予算額 5,200千円]

【戦略1-4 地域活動協議会の形成と活動の活性化】

 多様な団体が参画し、活動内容の透明性を確保しつつ、様々な地域課題に取組む自律的な地域運営の仕組みである地域活動協議会の設立を支援するとともに、設立後の活動が活発に行われるように支援する。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 地域活動協議会の設立および活動の活性化支援 [予算額  42,643千円]

 

経営課題2  『災害発生時に自らの命を守る「自助」と、近隣住民同士が助け合う「共助」の力を充実させ、災害に強いまち』

【戦略2-1 地域の実情に即した防災力の向上と、自助・共助を基本とする地域防災力の向上】

 区の地域防災計画の策定を行うとともに、浸水災害時に垂直避難場所を確保するため、公共建物を避難ビルとして利用するための条件整備や、地域の皆様とともに高所避難が可能な建物の所有者に協力を依頼するなど水害避難ビルの指定を行う。
同時に、木造住宅が密集しているエリアにおいて倒壊や類焼による人的被害を最小限に抑えることができるよう、初期消火や救助・救援などの地域防災訓練を支援するとともに、地域の皆様とともに区内の事業所などに対して協力依頼を進め、地域の皆様の自助・共助の力を高めていただけるよう取組を推進します。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 地域の実情に即した防災力の向上 [予算額 7,858千円]

【戦略2-2 犯罪の少ない安全なまちづくりへの取組】

 犯罪発生率が低い安全なまちを目指して、地域および警察と連携協働し、パトロールや広報啓発活動を実施するとともに地域で実施される防犯活動の支援を行います。 

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 地域と連携した安全なまちづくりへの取組 [予算額 6,061千円

 

経営課題3  『区民の皆さまが健康で安心して暮らせるまち』 

【戦略3-1 地域ぐるみの健康づくり】

 より身近で、楽しく健康を増進する機会を提供するなど、地域の協力を得て介護予防に取り組みます。

また、地域・関係機関との連携により、中高年への健康づくりの啓発など、健康づくりに取り組みます。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 区民の健康づくりの推進 [予算額 1,103千円]

【戦略3-2 ともに支えあう地域福祉の推進】

 地域の特性を活かした、アクションプランのさらなる推進、より地域の実情に応じた地域福祉のシステムを構築します。

 地域・関係機関の連携・情報共有による児童虐待防止など、地域ぐるみでの子育て支援体制を充実します。

 今後も、区の情勢に応じて、保育所待機児童の解消に努めます。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 子育て支援や障がい者支援など、地域の実情に応じた地域福祉の推進 [予算額 25,005千円]

 

経営課題4  『自立した自治体型の区政運営』

【戦略4-1 区内の施策・事業を区長が自らの権限と責任で実施する区政運営】 

 「ニア・イズ・ベター」を主眼として、地域に最も身近な区役所が、サイレント・マジョリティなど表面化しにくいものを含めた多様な区民のニーズを的確に把握し、区長の判断と責任で、基礎自治に関する事業や施策を地域の特性に即して展開する。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • サイレントマジョリティも含めた多様な区民のニーズや意見の把握、区民が区政運営に参画する仕組みづくり [予算額 1,579千円(4-1-2、4-1-3)]

 

経営課題5  『窓口サービスの向上』

【戦略5-1 区民満足度の高い迅速・正確・丁寧な窓口サービスの提供と効率的な業務運営】 

 国民健康保険窓口において、フロアマネジャーを活用し、窓口での手続き前に、申請書類への事前記入を促進・支援するなど、受付窓口における待ち時間の短縮をめざし、申請から手続き完了まで、来庁者の立場に立った窓口サービス改善に不断に取り組むほか、開庁時間の延長や民間委託を活用した窓口機能の機能・体制改善に取り組みます。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • 窓口サービスの改善向上 [予算額 816千円]

【戦略5-2 ES(従業員満足)CS(顧客満足)を充足することにより、市民・職員がCL(顧客愛顧)をもつ区役所】

 ES(職員のやりがい・環境等の満足)を満たすために、職員の希望を重視した人事異動・スキルアップのための研修などを実施。CS(市民満足)を満たすためには、ESの充足も繋がるが、更に職員への接遇研修の実施などによる市民サービスの向上とともに、建設予定の新庁舎については市民の使いやすいレイアウト等を重視し、CS(市民満足)を満たすよう取り組む。

  【主な具体的取り組み[25年度予算額]】

  • ES(従業員満足)の充足 [予算額 700千円]

 

2 ムダを徹底的に排除し、成果を意識した行財政運営に向けた主な取組

【歳入の確保】

  • 広告事業の拡充

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