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平野川(生野区)で発生した魚の大量死について

2019年5月7日

ページ番号:469073

平成31年4月27日(土曜日)朝に平野川(生野区)で魚が大量死する事象が発生いたしました。

魚の死亡原因については、魚が酸欠状態になったことによるものです。(河川水中に、シアンなどの有害物質等が含まれていないことを確認しております)

なお、死んだ魚約2千匹については、河川管理者である大阪府が回収いたしました。

1確認日時

平成31年4月27日(土曜日)午前5時30分頃

2確認場所

魚の大量死があった平野川付近の地図
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図1:魚の大量死があった平野川付近の地図

3現場の状況

平野川で魚が死んでいる様子
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写真1:平野川で魚が死んでいる様子

4現場調査の状況

  • 平野川の生野区流域においては、近年原因不明の浮遊物が発生する事象が頻発しているため、現地調査に従事していた本局職員が、平野川大池橋(生野区中川西3丁目)付近で魚が大量死していることを発見しました。直ちに水質調査を実施したところ、河川水中に含まれている溶存酸素(注)が、大池橋で3.2mg/L(1リットル当たり3.2ミリグラム。以下、同様)、大池橋の下流である南弁天橋(東成区大今里西3丁目)付近で0.5mg/Lであり、河川水中の酸素量が低いことが判明しました。(参考:平野川南弁天橋の平成29年度溶存酸素年平均値 5.5mg/L、市内河川全体の平成29年度溶存酸素年平均値 8.2mg/L)
  • 河川水中に人の健康に影響するシアンなどの有害物質などは含まれていませんでした。
  • 河川の環境基準については、BOD(生物化学的酸素要求量)で定められており、平野川のBOD環境基準値は8mg/L以下であるが、平成29年度の南弁天橋のBODは4.4mg/Lであり、環境基準を達成しております。
  • 以上のことから、魚が酸欠状態に陥ったことが、大量死の原因であると考えられます。なお、酸素量が低くなった原因につきましては、平成31年4月26日深夜の降雨により川底の泥(栄養価が高く、水中で分解されるときに酸素を多く消費する性質を持つと思われる泥)の巻き上げが起きたことにより発生したものと思われます。

注:溶存酸素:水中に溶けている酸素量で、単位は「mg/L(1リットル当たりのミリグラム含有量)」です。酸素は水の浄化作用や水中の生物にとって必要不可欠なものであり、汚れた水では消費される酸素量が多いため溶存酸素は低くなり、きれいな水ほど酸素は多くなります。

平野川で採水した水の水質を調査している様子(溶存酸素)
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写真2:平野川で採水した水の水質を調査している様子(溶存酸素)

平野川で採水した水の水質を調査している様子(有害物質)
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写真3:平野川で採水した水の水質を調査している様子(有害物質)

5今後の対応について

関係部局等と連携し、平野川の水質に影響を及ぼす原因の追究に努めるとともに、対策に向けた取り組みを進めてまいります。

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