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平成30年度の大気汚染状況

2019年7月5日

ページ番号:474918

 大阪市では、大気汚染状況を経年的に把握・評価し、環境施策に反映させるため、学校の屋上や道路沿道等に測定局を設置し、環境基準が設定されている二酸化窒素(NO2)や微小粒子状物質(PM2.5)等6項目の大気汚染物質について常時監視を行っております。

 このたび、平成30年度の大気汚染状況の測定結果を取りまとめましたので、お知らせします。

 平成30年度の環境基準達成状況については、二酸化窒素、浮遊粒子状物質、二酸化硫黄、一酸化炭素の4項目で全局達成しましたが、微小粒子状物質及び光化学オキシダントは一部又は全部の局で達成に至りませんでした。

 本市におきましては、環境基準等の全局達成・維持に向け、工場・事業場対策及び自動車排出ガス対策などの大気環境の保全と改善に係る各種施策を着実に推進し、快適な都市環境の確保に努めてまいります。

1. 環境基準の達成状況

(1) 市内全局で達成した項目

 5年連続全局で達成しており、年平均濃度についても改善傾向にあります。

  • 二酸化窒素
     一般環境大気測定局(以下「一般局」という。)(全13局)、自動車排出ガス測定局(以下「自排局」という。)(全11局)で達成しました。
  • 浮遊粒子状物質
     一般局(全14局)、自排局(全9局)で達成しました。
  • 二酸化硫黄
     一般局(全10局)、自排局(全2局)で達成しました。
  • 一酸化炭素
     自排局(全3局)で達成しました。

(2) 一部又は全部の局で達成しなかった項目

  • 微小粒子状物質(PM2.5)
     一般局では7局中5局で達成し、九条南小学校と南港中央公園の2局で達成しませんでした。また、自排局では5局中3局で達成し、北粉浜小学校と我孫子中学校の2局で達成しませんでした。
  • 光化学オキシダント
     一般局(13局)全局で達成しませんでした。

 これらの汚染物質は、工場・事業場や自動車から直接、排出されるものや、これらが大気中の化学反応を経て生成するものもあり、いまだ生成過程が解明されていないところもあります。

 本市では、引き続き工場・事業場に係る固定発生源対策や自動車などの移動発生源対策に取り組むとともに、詳細調査のデータ提供を通じて国が進めている生成機構の解明や総合的対策の検討に協力しています。

 

大気汚染物質の環境基準達成状況(過去10年間)

大気汚染物質毎に、平成21年度から平成30年度までの過去10年間の環境基準達成状況を示しています。
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大気汚染物質濃度の経年変化

大気汚染物質毎に、昭和44年度から平成30年度までの濃度の経年変化グラフを示しています。
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大気汚染常時監視測定局配置図(平成30年度)

平成30年度における大気汚染常時監視測定局の配置図を示しています。
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一般環境大気測定局

  1. 菅北小学校
  2. 此花区役所
  3. 平尾小学校
  4. 淀中学校
  5. 野中小学校
  6. 勝山中学校
  7. 大宮中学校
  8. 聖賢小学校
  9. 清江小学校
10. 摂陽中学校
11. 今宮中学校
12. 九条南小学校
13. 茨田北小学校
14. 南港中央公園

自動車排出ガス測定局

15. 梅田新道
16. 出来島小学校
17. 北粉浜小学校
18. 杭全町交差点
19. 新森小路小学校
20. 海老江西小学校
21. 今里交差点
22. 上新庄交差点
23. 住之江交差点
24. 茨田中学校
25. 我孫子中学校

2. その他

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