「楽しい水辺教室 in 大和川（住之江区）」を開催しました（令和元年8月24日）
2024年4月12日
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令和元年8月24日（土曜日）に、大和川河川敷（住之江区）で「楽しい水辺教室 in 大和川」を開催しました。
川岸で投網やしばづけ、定置網を使って魚を採る体験をしたり、簡単に水のきれいさがわかるパックテストによる水質実験を行い、身近なところに自然とふれあえる空間があることを実感していただきました。
（当日は、前日の降雨の影響で河川が増水していたことから、川の中へ入って体験するプログラムから、全て川岸で体験するプログラムに変更いたしました。）
開催日
開催場所
参加者数
44名
当日の様子
開会式と安全講習
これから水辺教室に参加していただくにあたっての注意事項をを聞いていただいています。
しばづけ（仕掛け）
しばづけ（草木で作った仕掛け）で川の生き物を採りました。
仕掛けの間に隠れた生き物を探しています！エビやカニがたくさん採れました！
川の水のきれいさ調べ
パックテストを使って水のきれいさを実験します。
みんな真剣に水質の実験をしています！大和川の水のきれいさはどうだったかな？
投網体験
川岸から川めがけて投網を投げていただきました。この後、投網をみんなで一緒に引き上げました！
投網で採った生き物を探しています。どんな生き物がいたのかな？
定置網で魚とり
定置網はあらかじめ大和川に設置しておき、網に入ってくる生き物を捕まえます。
定置網では大きなテナガエビがかかっていました！
生き物の解説
みんなが見つけた生き物について、写真やイラストを使った説明がありました！
大和川では近年アユを見つけることができるようになり、アユを採ったときの様子などをお話ししていただきました！みんな大和川でアユが採れたことにびっくりしていました！
最後に
最後にみんなで集合写真を撮りました！
最後にみんなで、採れた水の生き物を川に放流しました。
今回、大和川で採れた水の生き物たち
オイカワ、オオクチバス、カマツカ、ゴクラクハゼ、テナガエビ、ヌマチチブ、フナ属、ブルーギル、ボラ、マハゼ、モクズガニ、モツゴ
大和川は近年水質が改善され、たくさんの生き物が棲めるようになってきました。写真は実際に大和川で採れた魚たちです！
当日実際に自分たちで採った大和川の生き物を観察しています！
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大阪市 環境局環境管理部環境管理課水環境保全グループ
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