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平成30年度 第170回 大阪市入札等監視委員会(会議の概要)

2018年12月21日

ページ番号:456338

開催日時

平成30年6月28日(木曜日) 午後3時から

開催場所

大阪市契約管財局会議室

出席委員

堀之内孝一委員長、鹿間孝一委員、滋野由紀子委員、田上智子委員

議題及び議事要旨

(1) 平成30年2月~3月分の発注状況について

発注状況について事務局から資料に基づき報告し、指定した2案件について審議した。

ア 審議案件1「天津橋住宅1号館建設工事」

(ア)委員からの主な質問等 

a 同時期に同様の市営住宅建設工事の発注が複数件あるが、入札参加者数にかなりばらつきがあるが、原因は何か。

b 発注規模の大きい案件に入札参加者が集中することは避けられないということか。

c  業者のヒアリングからは、規模の小さな案件で区分けをしている案件については、区分けせずに合わせて発注すれば入札参加者を確保できたように思うが、区分けにより分割発注しているのはなぜか。

 

(イ)事務局からの回答、今後の対応等

a 発注規模の大きい案件に入札参加者が集中した結果と思われる。

b  そういう状況を避けるため、規模の大きな案件から順次発注し、発注時期も分散するよう努めているが、今回の発注に関しては発注準備の都合により発注準備が整った案件から発注してしまったもの。今後は改めたい。

c  工区の考え方として、棟ごとの施工が可能な場合は分離分割発注することを基本としており、 大阪市ではこれまでも、入札参加者の受注機会の拡大のため、分離分割できるものは分割して発注しているもの。

 

(ウ)委員長からの指摘・意見

分離分割発注の方針はわかるが、入札不調を回避するためにも、入札参加者が減少しないような発注のあり方を検討していただきたい。また、競争性の確保のためにも、大規模案件から順に発注することや発注時期を分散し、発注の平準化を図ることにより、入札不調リスクの低減を図るようお願いしたい。

 

イ 審議案件2「高地区配水場監視制御設備改良工事」

(ア)委員からの主な質問等 

a 落札率が予定価格の49.2%とかなり低いが、予定価格はどうやって出しているのか。

b 落札率が約49%、最も高い札を入れた業者で約70%、やはり予定価格が高いのではないか。

c ルールに則った積算方法であっても、それが実情に合っているのかという疑問がある。見直すべきではないか。また、業種別や部局別での予定価格の設定のばらつきについて把握していく必要があるのではないか。

d 総合評価の評価基準として、評価基準に該当しなければ欠格という項目が複数あるが、これは要するに入札参加資格と同じことだと思うが、総合評価の評価項目としている意味は何か。

e 30年という長期のメンテナンス費用について、総合評価における提案金額により契約を行うとのことだが、それは大阪市にとって有利にも不利にもなりえると思う。余りに長期のため、契約中に技術革新等で費用が安くなった場合の対応はどう考えているのか。

f 機器の市場価格の把握に努めていただきたいが、今回取った3社の見積額に開きはあったのか。

g 以前、総合評価に関して失格基準の導入についての報告を受けたが、今回のような極端な低落札率の案件についてどう考えるのか。

 

(イ)事務局からの回答、今後の対応等

a 工事費の大半を機器費が占めており、機器費については積算の基準が無いので見積もりを取って積算している。

b 低入札価格調査の対象案件については戦略的に低価格で入札してくる業者もあり、本案件と同様に見積もりに基づき積算している案件全てがこのような低落札率というわけではないため、設計担当部局としては見積もりによる積算そのものに問題があるとは考えていない。

c 入札を集約する立場としては、過去に類似案件のあるものであれば、これまでの見積もりに基づく積算価格と入札価格の差から見積額の傾向を把握して積算に活かすことも一定できるかもしれないが、過去に例の無いような発注の場合は予測しがたいため、一律に全ての案件に対応できる調整率等を定めることについては、調査研究を続けていかなければならない。一定の限界もあるのではないかと思うが、見積もりの精度を上げることについて、発注部局とともに考えていきたい。

d 総合評価の評価項目については、入札参加資格と重なる部分はあるが、業者の技術力を評価するに当たり、過去の一定以上の規模の実績を問う必要があるため評価項目としているもの。

e メンテナンス契約については、30年という長期のため、入札公告、説明書、契約書において物価水準等の著しい変動により当初予定していたコストが不適当となった場合は、発注者、受注者のいずれからも変更の請求ができることとしている。

f 大きな開きは無かった。極端な開きがある場合には他社に追加で見積もりを取ったり、極端な額の見積もりを出した業者に対し、見積もり条件等に誤りがないかについて確認している。

g 3月の委員会で、総合評価案件の低入札調査について、金額による失格基準の導入について報告させていただき、方針については了解をいただいたが、今回のように機器費が予定価格のかなりの割合を占める場合の取扱いについて、今後検討していく。

 

(ウ)委員長からの指摘・意見

   今回の案件について、入札金額と予定価格が乖離している状態であるので、本日の審議で議論のあった見積もりによる積算の手法について、検討していただき、入札不調案件が続くことの無いようお願いしたい。

 

 

(2) 平成30年2月~3月分の競争入札参加停止措置の運用状況について

運用状況について事務局から資料に基づき報告した。

(3) 平成30年2月~3月分の談合情報対応について

談合情報について事務局から資料に基づき報告した。

(4) その他

ア 大阪市契約事務審査会運用指針の改正について

イ 福島区役所市民協働課におけるコミュニティ育成事業実施事務の不適正な処理について

ウ 建設局発注工事における不正事案に関する調査について

会議資料

会議資料((3)(4)については公表しない。)

(1) 平成30年2月~3月分発注状況調べ

(2) 平成30年2月~3月分競争入札参加停止措置及び資格制限運用状況一覧表総括表

(3) 平成30年2月~3月分談合情報対応状況一覧表

(4)別冊

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