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大阪城天守閣「豊国踊りに真田幸村参上」を開催します

2019年7月10日

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 大阪城天守閣は、令和元年8月10日(土曜日)に「豊国踊り(ほうこくおどり)に真田幸村参上」を開催します。

 「豊国踊り」は豊臣秀吉の七回忌にあたる慶長9年(1604年)8月に、「豊国臨時祭礼(ほうこくりんじさいれい)」のクライマックスとして行われ、京都の町人1,500人が華麗な群舞(ぐんぶ)を披露しました。その様子は京都・豊国神社(とよくにじんじゃ)が所蔵する「豊国祭礼図屏風(ほうこくさいれいずびょうぶ)」などに活き活きと描かれています。

 平成27年、大阪城天守閣では、その「豊国祭礼図屏風(びょうぶ)」や『豊国大明神臨時御祭礼記録(とよくにだいみょうじんりんじごさいれいきろく)』などの文献史料をもとに、学術的に「豊国踊り」を復元し、今では大阪の新たな夏の風物詩として定着しつつあります。

 5年目となる今年は、元OSK日本歌劇団トップスターで、大阪城・上田城友好城郭提携1周年記念公演「真田幸村 ~ 夢・燃ゆる ~ 」以来、12年にわたり真田幸村役を演じ続けている桜花昇ぼる(おうかのぼる)さんに参加いただきます。

 慶長9年の「豊国臨時祭礼」には、秀吉夫人の高台院(北政所)が参列し、諸大名がたくさんの馬を出して華麗な騎馬行列が行われましたが、関ヶ原合戦後、紀州九度山の地で蟄居(ちっきょ)中の真田幸村はこれにかかわることができませんでした。その想いを桜花幸村が415年の時を越えて果たします。

1.開催概要

(1)日時

令和元年8月10日(土曜日)18時から19時30分まで

(2)場所

大阪城天守閣前本丸広場(大阪市中央区大阪城1-1

(3)参加費

無料

ただし、天守閣入館の際は入館料が必要

大人600円 中学生以下、大阪市在住65歳以上の方(要証明)、障がい者手帳等ご持参の方は無料

(4)主催

大阪城天守閣

(5)協力

大日本印刷株式会社

「豊国踊り」とは

 豊臣秀吉は、慶長3年(1598年)8月18日、62年の生涯を閉じますが、死に臨んで自らが神として祀(まつ)られることを望み、翌慶長4年(1599年)4月17日に朝廷から「豊国大明神(とよくにだいみょうじん)」の神号が贈られました。

 秀吉の七回忌にあたる慶長9年(1604年)8月には、14日から19日までの6日間にわたって、京都・豊国(とよくに)神社で盛大な祭礼が行われましたが、この内の14日と15日の2日が「豊国臨時祭礼」で、そのクライマックスが、8月15日の「豊国踊り」でした。

 「豊国踊り」は、京都の上京から3組、下京から2組が出て、各組300名構成、総計1,500名もの京都市民が参加し、各組ともそれぞれおそろいの衣装を着て、工夫を凝らした造り物を出しました。その様子は、太田牛一(おおたぎゅういち)の『豊国大明神臨時御祭礼記録』に克明に記録され、京都・豊国神社と名古屋・徳川美術館に所蔵される2種類の「豊国祭礼図屏風(びょうぶ)」(いずれも国指定重要文化財)に活き活きと描かれています。

 平成27年に大坂の陣400年プロジェクトの一環として、こうした文献・絵画史料などをもとに、歴史・芸能史・風俗史などの面から「豊国踊り」の学術的な再現が行われました。同年夏には、踊りの再現にご協力いただいた宝塚歌劇団OG・OSK日本歌劇団OGによるお披露目の後、当日ご来城のみなさまにもご参加いただき、大阪城天守閣の「豊国踊り」が始まりました。大阪城天守閣の「豊国踊り」は今年で5回目の夏を迎えますが、この間に「豊国踊り」は大阪城以外でも行われるようになり、大阪の新たな風物詩として定着しつつあります。

2.イベント内容

(1)豊国踊り

 踊りの披露と総踊りを行います。踊りは簡単なレクチャーがありますので、当日ご来城のみなさまもご参加いただけます。

  • 時間:1回目/18時から、2回目/19時から
  • 作・演出:茂山千三郎(しげやませんざぶろう)(大蔵流狂言師)
  • 考証:橋本裕之(はしもとひろゆき)(大阪市立大学都市研究プラザ特別研究員・民俗学者)
  • 音楽:藤舎貴生(とうしゃきしょう)
  • 振付:山村友五郎(やまむらともごろう)(上方舞 山村流六世宗家)
  • 企画・監修:北川央(きたがわひろし)(大阪城天守閣館長)
  • 出演:宝塚歌劇団OG・OSK日本歌劇団OG

    〈宝塚歌劇団OG〉
  • 朝宮真由(あさみやまゆ)
  • 麻園みき(あさぞのみき)
  • 真於夏希(まおなつき)
  • 遥奈りお(はるなりお)
  • 美乃杏花(よしのきょうか)
  • 涼葉らんの(すずはらんの)
  • 綺華れい(あやかれい)

    〈OSK日本歌劇団OG〉
  • 美砂まり(みさごまり)
  • 月川夏緒(つきかわなつお)
  • 美郷いつき(みさといつき)
  • 紫穂まいか(しほまいか)
  • 河合祥子(かわいしょうこ)
  • 蒼音淳(あおとじゅん)

 

  • 協力:大阪市日本民踊研究会

豊国踊り 画像
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豊国踊り

(2)桜花昇ぼる「真田幸村を歌う」

 大阪城・上田城友好城郭提携1周年記念公演「真田幸村 ~ 夢・燃ゆる ~ 」以来、12年にわたり数々の作品で真田幸村役を演じ続けている桜花昇ぼるさんが、それらの作品の中から代表的な主題歌・挿入歌を歌います。

  • 時間:18時30分から
  • 出演:桜花昇ぼる(元OSK日本歌劇団トップスター)
桜花昇ぼる 画像
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桜花昇ぼる

3.関連イベント

 大日本印刷株式会社が取り組んでいる、高精細デジタル技術を用いた文化財複製(事業名称:伝匠美)で復元した屏風(びょうぶ)などを鑑賞するイベントに協力します。

 重要文化財「豊国祭礼図屏風(びょうぶ)」(京都・豊国神社所蔵、伝匠美による複製)、刀剣「大江(おおごう)」(大阪城天守閣所蔵、復元)、刀剣「骨喰藤四郎(ほねばみとうしろう)」(京都・豊国神社所蔵、複製)を、刀匠・月山貞利(がっさんさだとし)氏と大阪城天守閣館長の解説で間近に鑑賞します。

 同日、大阪城天守閣前本丸広場で披露される「豊国踊り」に合わせて、豊国踊りを学び・感じ・体験するプログラムとなっています。

(1)名称

豊臣秀吉を偲(しの)ぶ踊りとゆかりの刀剣―解説付きで間近に鑑賞―

(2)日時

令和元年8月10日(土曜日)

 午前の部/9時30分から12時40分まで(受付開始9時から)

 午後の部/13時45分から16時45分まで(受付開始13時15分から)

(3)場所

ミライザ大阪城 3階 LOTUS(ロータス)(大阪市中央区大阪城1-1

(4)出演

月山貞利(奈良県指定無形文化財保持者)

北川央(大阪城天守閣館長)

(5)募集人数

各回100名

(6)参加費

午前の部/8,500円(税込)〈昼食・天守閣入館券付き〉

午後の部/7,000円(税込)〈ケーキセット・天守閣入館券付き〉

(7)主催

DNP Art Mall(ディーエヌピーアートモール)内豊国あそび事務局

(8)共催

大阪城天守閣

(9)協力

京都・豊国神社

(10)申込み

インターネット申込みのみ。
DNP Art Mall ホームページ(https://dnp-artmall.jp/hokoku-asobi別ウィンドウで開く)からお申込みください。

(11)問合せ先

DNP Art Mall内豊国あそび事務局(電話:03-6386-8448
重要文化財「豊国祭礼図屏風」の画像
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重要文化財「豊国祭礼図屏風(びょうぶ)」(京都・豊国神社所蔵、伝匠美による複製)

4.その他

  • イベント内容は予告なく変更または中止になる場合がございます。
  • 荒天の場合は中止いたします。天候不良の際は大阪城天守閣までお問い合わせください。
  • イベントの詳細は大阪城天守閣公式ホームページにも記載いたします。

5.問合せ先

大阪城天守閣

6.交通機関及び最寄り駅

Osaka Metro谷町線:谷町四丁目駅(1号-B出口)、天満橋駅(3号出口)

Osaka Metro中央線:谷町四丁目駅(9号出口)、森ノ宮駅(1号出口、3号-B出口)

Osaka Metro長堀鶴見緑地線:森ノ宮駅(3号-B出口)、大阪ビジネスパーク駅(1号出口)

JR大阪環状線:森ノ宮駅、大阪城公園駅

JR東西線:大阪城北詰駅

京阪電車:天満橋駅、京橋駅

大阪シティバス:大阪城大手前、馬場町

大阪水上バス:大阪城港、八軒家浜船着場

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