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大阪城天守閣と名古屋市中村区役所は友好協定を結び、調印式を行います

2021年3月23日

ページ番号:531568

 大阪城天守閣は、令和3年3月26日(金曜日)に、豊臣秀吉の生誕地である名古屋市中村区役所と友好協定を締結し、大阪城天守閣において調印式を行います。大阪城天守閣が城郭以外と友好協定を結ぶのは今回が初めてとなります。

大阪城天守閣 画像
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大阪城天守閣

中村公園にある「豊公誕生之地」石碑(名古屋市中村区)画像
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中村公園にある「豊公誕生之地」石碑
(名古屋市中村区)

1.名古屋市中村区について

 中村区は名古屋市にある16の行政区の一つで、面積は16.30キロ平方メートル、人口はおよそ13万5000人を数え(令和3年2月現在)、JR名古屋駅を抱える名古屋市の玄関口です。

 大坂城を築き、天下統一を果たした豊臣秀吉は、天文6年(1537年)2月6日に尾張国中村(おわりのくになかむら)、すなわち現在の名古屋市中村区で生まれたと伝えられます。生誕地とされる一帯は中村公園として整備され、公園内および周辺には、秀吉生誕地とされる常泉寺、秀吉を祀(まつ)る豊国神社、加藤清正(秀吉の母方の従弟と伝えられる)の生誕地とされる妙行寺、秀吉と清正に関する専門歴史博物館の名古屋市秀吉清正記念館、木下勝俊(秀吉の正室北政所お祢の甥で歌人「長嘯子(ちょうしょうし)」の名で知られる)の屋敷跡、小出秀政(秀吉の母なかの妹の夫)の屋敷跡など、秀吉ゆかりの史跡・伝承地がたくさん存在し、公園内には子どもの頃の秀吉と仲間たちの姿を表現した銅像「日吉丸と仲間たち」の群像モニュメントも設置されています。

2.協定に定める連携内容

大阪城・中村区がそれぞれの歴史や魅力を互いに発信し合うこと など

3.調印式

(1)日時

令和3年3月26日(金曜日) 15時30分より

(2)場所

大阪城天守閣2階会議室(大阪市中央区大阪城1-1

(3)署名者(予定)

  • 大阪城天守閣館長 北川央(きたがわ ひろし)
  • 名古屋市中村区長 下山浩司(しもやま こうじ)

4.問合せ先

大阪城天守閣

5.その他

友好協定の締結に至る経緯

 豊臣秀吉と加藤清正の生誕地として知られる中村区には、秀吉・清正をはじめとする戦国武将ゆかりの史跡や地名などが点在します。

 中村区役所では、JR名古屋駅から豊臣秀吉生誕地の中村公園まで、それらをめぐる観光ルートを設定し、「太閤秀吉功路 人生大出世夢街道」と名付けて整備しています。ルートの途中には、出生から天下統一を果たすまでの秀吉の出世物語を追体験できるモニュメントが設置されています。

 この「太閤秀吉功路」整備事業の一環として、中村区役所では令和元年8月21日に中村文化小劇場において「太閤秀吉シンポジウム」を開催し、同区役所からの依頼を受けて、大阪城天守閣の北川央館長が出演し、講演とシンポジウムのパネラーを務めました。このシンポジウムがたいへん好評であったことから、令和2年11月25日に開催された第2回「太閤秀吉シンポジウム」にも北川館長が出演。さらに、令和3年2月6日には名古屋駅前のウィンクあいち大ホールで「太閤秀吉まつり」も開催され、北川館長が講演を行なったほか、イベント全体の企画協力も行いました。

 豊臣秀吉が取り持つ縁で、中村区役所と大阪城天守閣はこの3年の間に急速に親交を深めてきましたが、このほど中村区役所から申し出があり、これを受けて友好協定を締結することとなりました。今後、大阪城天守閣と中村区役所では互いに協力しあい、双方の歴史や魅力を一人でも多くの人に伝えたいと考えています。

 大阪城天守閣はこれまで、滋賀県長浜市の長浜城に姉妹城提携(昭和58年4月29日)、和歌山県和歌山市の和歌山城と姉妹城提携(昭和60年11月2日)、長野県上田市の上田城と友好城郭提携(平成18年10月10日)、オーストリア共和国グラーツ市のエッゲンベルグ城と友好城郭提携(平成21年10月2日)、フランス共和国ナント市のブルターニュ大公城と友好城郭提携(平成29年4月11日)を締結してきましたが、城郭以外との友好提携は今回が初めてとなります。

 なお、秀吉が誕生した天文6年2月6日は新暦になおすと1537年3月27日になり、今年の3月27日は土曜日になることから前日の3月26日に調印式を行うこととしました。

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