「こどもとたのしむ能狂言」、「初心者のための能狂言」を開催します

　大阪市では、市民のみなさん、特に青少年や伝統芸能初心者を対象に、日本を代表する伝統芸能「能楽」の世界に触れていただくことを目的として、大槻能楽堂において「こどもとたのしむ能狂言」、「初心者のための能狂言」を開催します。

　わかりやすい解説や体験を取り入れ、子どもや初心者の方でも能楽への興味を深めながら楽しく参加できる企画となっています。

大槻能楽堂（大阪市中央区上町A－7）

Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅10号出口より南へ約300メートル

Osaka Metro谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅7号出口より北へ約350メートル

令和4年2月13日（日曜日）　2公演

1. 10時開演（9時30分開場　12時終演予定）
2. 14時開演（13時30分開場　16時終演予定）

令和4年2月23日（水曜日・祝日）　1公演

14時開演（13時30分開場　16時終演予定）

各公演　220名

（注）新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更となる場合があります。

一般券　1,500円（税込・前売当日共）
こども券　500円（税込・前売当日共）

一般券　2,000円（税込・前売当日共）
こども券　500円（税込・前売当日共）

• こども券は高校生以下の方を対象とします。
• 当日、学生証をご提示いただく場合があります。
• 全席自由席
• 未就学児の膝上鑑賞は無料。ただし座席が必要な場合は有料です。

• 謡（うたい）を聞いてみよう
• 能面（のうめん）を見てみよう
• 囃子（はやし）体験をしてみよう（抽選での体験）
• 狂言、能の見どころ解説
• 狂言「太刀奪（たちうばい）」鑑賞
  （あらすじ）参詣に出かけた主と太郎冠者が男から太刀を奪おうとしますが、逆に奪われます。二人は取り戻すため男を待ち伏せし、捕まえて縄をかけようとしますが…
• 能「土蜘蛛（つちぐも）」鑑賞
  （あらすじ）病の頼光に謎の僧（土蜘蛛の妖怪）が襲いかかります。頼光の反撃に土蜘蛛は逃げ出し、独武者の一行が後を追いますが、見事に倒すことができるのでしょうか。

• オープニング演奏
• 能楽とは。能・狂言の違いは？（ストーリーや演出、表現方法・囃子）を実演
• 狂言、能の見どころ解説
• 狂言「千鳥（ちどり）」鑑賞
  （あらすじ）主人に酒を買ってくるように命じられた太郎冠者ですが、支払いがたまっているため酒屋は酒を売ってくれません。なんとか酒樽を持ち帰ろうと奮闘しますが…
• 能「安達原（あだちがはら）」鑑賞
  （あらすじ）修行旅中の祐慶たちの一行は、山奥の女の家に泊まることとなります。女が出かけた後、絶対に見ないように言われていた寝室をのぞくと、そこには死骸の山が…

• チケットぴあ　令和3年12月17日（金曜日）10時から発売
  インターネット：https://t.pia.jp（Pコード：509‐548）
  締切： 公演の3日前まで
• 大槻能楽堂チケット窓口　令和3年12月17日（金曜日）11時から発売
  窓口営業時間：11時から15時まで
  住所：大阪市中央区上町A－7

　前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。

　（令和4年2月22日現在）

　「初心者のための能狂言」公演について当日券を若干数ですが販売いたします。

　当日券販売は、各公演の開演時間1時間前から大槻能楽堂チケット窓口にて開始します。

公益社団法人能楽協会大阪支部（大槻能楽堂内）

電話：06-6761-8055
（11時から15時まで、土曜日・日曜日・祝日ほか不定休、令和3年12月29日（水曜日）から令和4年1月4日（火曜日）まで除く）

ファックス：06-6761-3399

経済戦略局文化部文化課

電話：06-6469-5176（9時から17時30分まで、土曜日・日曜日・祝日、令和3年12月29日（水曜日）から令和4年1月4日（火曜日）除く）

ファックス：06-6469-3897