令和3年度「はじめましてオーケストラ 〜 大阪フィルと中学生の共演 〜」を開催します
2022年1月14日
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大阪市では、令和4年3月29日(火曜日)にザ・シンフォニーホールにおいて「はじめましてオーケストラ ~ 大阪フィルと中学生の共演 ~ 」を開催します。
本事業は、日本を代表するオーケストラである大阪フィルハーモニー交響楽団と、市内各中学校吹奏楽部から選抜された中学生のみなさんが共演し、永峰 大輔(ながみね だいすけ)氏の指揮で、わかりやすい解説を交えながら親しみやすいオーケストラ作品を中心に演奏します。
さらには、大阪フィルハーモニー交響楽団による演奏や、ご来場された方の中から希望者を募って行う飛び入り指揮者体験コーナーなど、クラシック愛好者だけでなく初めての方にも気軽に楽しんでいただけるような、多彩なプログラムでお届けします。
1.日時
令和4年3月29日(火曜日)
- 開場:17時30分
- 開演:18時30分
- 終演:20時30分(予定)
2.会場
3.対象者
小学生以上
(注)未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
4.入場料
800円(税込・全席指定席)
5.定員
約1,000名
(注)新型コロナウイルス感染症の感染状況により変更となる場合があります。
6.チケット販売
令和4年1月18日(火曜日)10時から販売開始
- 大阪フィル・チケットセンター 電話:06-6656-4890(月曜日から金曜日:10時から18時まで、土曜日:10時から13時まで)
- ザ・シンフォニーチケットセンター 電話:06-6453-2333(10時から18時まで、火曜日を除く)
- ローソンチケット 電話:0570-000-407(Lコード:56198)
(注)残席がある場合のみ、公演当日会場にて開場時間より当日券を販売します。
7.内容
指揮
共演
管弦楽
プログラム
大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏
- ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲より“スイス軍の行進”
- ホルスト/「セントポール組曲」より“ダーガソン”
- 指揮者体験コーナー
- ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)より
(注)曲目・曲順は変更になる場合があります。
中学生と大阪フィルハーモニー交響楽団の共演
- スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲
- J.シュトラウスⅡ世/ポルカ「狩り」
- アンダーソン/そりすべり
- ドヴォルザーク/スラヴ舞曲 第8番
- ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より“剣の舞”
- チャイコフスキー/スラヴ行進曲
(注)曲目・曲順は変更になる場合があります。
8.取材申込及び問合せ先
9.ご鑑賞・取材時の注意事項
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、中止又は内容が変更になる場合があります。
感染症対策のため、会場スタッフの指示及び下記事項について遵守してください。お守りいただけない場合は、入場をお断りします。あわせて、大阪コロナ追跡システム及び厚生労働省「COCOA」への登録にご協力ください。
- 会場内でのマスクの着用(マスクがない場合は入場いただけません)
- 入場時の手指の消毒
- 受付時の検温(37.5度以上または、平熱より0.5度超の発熱がある場合は入場いただけません)
- 楽屋口での出待ち、出演者への面会、プレゼントや差し入れ等の禁止
10.出演者プロフィール
永峰 大輔(指揮) NAGAMINE DAISUKE,Conductor
1977年千葉県生まれ。同志社大学法学部を経て、洗足学園音楽大学附属指揮研究所で学ぶ。2002年ドイツ・グライフスヴァルトでノルディッシャー・クラン音楽祭に出演。2008年ブラジル・フォルタレーザでエレアザール・デ・カルヴァーリョ音楽祭に招かれ、日伯移民100周年を記念する演奏会を指揮。 2012年神奈川フィルハーモニー管弦楽団副指揮者、2015年NHK交響楽団にて、首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィのアシスタントを務めた。
2021年にはピエタリ・インキネンの代役として、日本フィルハーモニー交響楽団第364回横浜定期演奏会<秋季>に登壇。さらに「ディズニー・オン・クラシック 〜夢とまほうの贈りもの」では客演指揮者として、全国ツアーを成功に導いた。
これまでに、2011年ニコライ・バセーリビッチ賞(ウクライナ)、2014年第5回ICW国際指揮コンクール最優秀指揮者(アトランタ)などを受賞している。
大阪フィルハーモニー交響楽団 OSAKA PHILHARMONIC ORCHESTRA
1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年にわたり朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。
現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。
2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2年連続で受賞。2021年「シベリウス/交響曲第2番」(朝比奈隆指揮:1999年録音)「ショスタコーヴィチ/交響曲第2番、第3番」(井上道義指揮:2018年録音)「ブルックナー/交響曲第9番」(尾高忠明指揮:2019年録音)を相次いでリリース。2022年、創立75周年を迎える。
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