「こどもとたのしむ能狂言」、「初心者のための能狂言」を開催します
2025年1月10日
ページ番号:644338
大阪市では、市民のみなさん、特に青少年や伝統芸能初心者の方を対象に、日本を代表する伝統芸能「能楽」を体験・鑑賞することで身近に感じていただくことを目的として、大槻能楽堂において「こどもとたのしむ能狂言」、「初心者のための能狂言」を開催します。
本企画は、わかりやすい解説や体験を取り入れ、子どもや初心者の方でも能楽への興味を深めながら楽しく参加いただけます。
1 場所
大槻能楽堂(大阪市中央区上町A-7)
- Osaka Metro谷町線・中央線「谷町四丁目」駅10号出口より南へ約300メートル
- Osaka Metro谷町線・長堀鶴見緑地線「谷町六丁目」駅7号出口より北へ約350メートル
- 大阪シティバス「国立病院大阪医療センター」バス停より南へすぐ
2 日時・内容など
こどもとたのしむ能狂言
日時
- 令和7年2月9日(日曜日)
10時開演(9時30分開場 12時終演予定)
14時開演(13時30分開場 16時終演予定)
- 令和7年2月16日(日曜日)
10時開演(9時30分開場 12時終演予定)
内容
- 謡(うたい)をきいてみよう・能面(のうめん)の不思議
- お囃子(はやし)ワークショップ
- 土蜘蛛(つちぐも)のおはなし
- 能「土蜘蛛」替間(かえあい)(土隠(つちごもり))鑑賞
【あらすじ】病の頼光に謎の僧(土蜘蛛の妖怪)が襲いかかります。頼光の反撃に土蜘蛛は逃げ出し、独武者(ひとりむしゃ)の一行が後を追いますが、見事に倒すことができるのでしょうか。
料金
一般券 1,500円(前売・当日共、税込、全席自由)
こども券 500円(前売・当日共、税込、全席自由)
- こども券は高校生以下の方が対象です。
- 当日、学生証をご提示いただく場合があります。
- 未就学児の膝上鑑賞は無料です。ただし座席が必要な場合は有料です。
初心者のための能狂言
日時
令和7年2月16日(日曜日)
14時開演(13時30分開場 16時終演予定)
内容
- 能の装束・能の型について
- お囃子(はやし)ワークショップ
- 狂言「蝸牛(かぎゅう)」鑑賞
【あらすじ】長寿の薬になるという蝸牛(かたつむり)を主人に頼まれ、探しに行く太郎冠者。彼は蝸牛を見たことがなく、竹やぶに寝ていた山伏を蝸牛と勘違いしてしまいます。声をかけられた山伏はわざとなりすまして… - 船弁慶(ふなべんけい)のおはなし
- 能「船弁慶」鑑賞
【あらすじ】源義経が兄の頼朝から逃れようと出航するが、黒い雲が一面に出て嵐に。現れたのは壇ノ浦で滅んだはずの平家の怨霊たちで「源義経、あの時の恨み、今こそ」と襲い掛かってくる。弁慶がこの怨霊にお経を上げて祈ると…
(注)当日、スマートフォンとイヤホンをお持ちいただくと、スマートフォンで解説を聞くことができます。
料金
一般券 1,500円(前売・当日共、税込、全席自由)
こども券 500円(前売・当日共、税込、全席自由)
- こども券は高校生以下の方が対象です。
- 当日、学生証をご提示いただく場合があります。
- 未就学児はご入場いただけません。
3 定員
各公演 448名
4 チケット取扱い
販売開始日
- チケットぴあ 令和6年12月20日(金曜日)10時から
- 大槻能楽堂チケット窓口 令和6年12月20日(金曜日)11時から
プレイガイド
- チケットぴあ(Pコード:531‐102)
(注)セブン-イレブンでも購入できます。
(注)公演の3日前まで購入できます。 - 大槻能楽堂チケット窓口(大阪市中央区上町A-7)
(注)大槻能楽堂チケット窓口は11時から16時までです。(不定休、年末年始は令和6年12月28日(土曜日)から令和7年1月2日(木曜日)まで休業)
(注)公演の当日券販売は、各公演の開演1時間前から開始します。(前売券が完売した場合、当日券の販売はございません。)
5 問合せ先
公演内容・取材に関する問合せ先
公益社団法人能楽協会大阪支部(大槻能楽堂内)
電話:06-6761-8055
(11時から16時まで、不定休、年末年始は令和6年12月28日(土曜日)から令和7年1月2日(木曜日)まで休業)
ファックス:06-6761-3399
こどもとたのしむ能狂言・初心者のための能狂言 チラシ
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