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動物・昆虫を介する病気

2019年12月26日

ページ番号:5092

蚊媒介感染症

病原体を持った蚊に咬まれた際に病原体が体内に入り、感染することがあります。特に赤道付近の国では様々な蚊媒介感染症が流行しています。肌を露出せず、蚊に咬まれないように気を付けましょう。

蚊媒介感染症について詳しくはこちら

中東呼吸器症候群(MERS)

感染経路は正確にはわかっていませんが、ヒトコブラクダが感染源動物のひとつであるとされており、急性の呼吸器症状を起こします。ラクダの乳を飲むなど濃厚な接触は避けるようにしましょう。

中東呼吸器症候群(MERS)について詳しくはこちら

鳥インフルエンザ

感染した鳥と接触することで感染する可能性があり、発熱、咳などのインフルエンザ様症状を呈します。鶏卵、鶏肉を食べることで感染することは世界的にも報告されていません。濃厚な接触をしない限り感染することはほとんどありませんが、生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らないようにしましょう。

鳥インフルエンザについて詳しくはこちら

狂犬病

感染した動物に咬まれることにより感染します(犬以外が感染源になることもあります)。発症するとほぼ100%死亡します。発熱、頭痛、といった風邪のような症状から始まりさらに進行すると、けいれんや麻痺などの神経症状を呈します。

狂犬病常在国に渡航する際はあらかじめ予防接種を受けましょう。

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大阪市 健康局大阪市保健所感染症対策課感染症グループ

住所:〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1丁目2番7-1000号(あべのメディックス11階)

電話:06-6647-0656

ファックス:06-6647-1029

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