細菌性赤痢
2019年12月3日
ページ番号:5723
■感染経路は?
- 患者または保菌者の糞便や、それに汚染された手指から食品・水などを介して直接あるいは間接的に経口感染します。
■2次感染の予防は?
- 手洗いの励行が基本です。
- 調理や食事前、用便後は必ず石鹸で手をよく洗いましょう。
- 乳幼児をお持ちの方は特にご注意ください。
■症状は?
- 全身倦怠感、悪寒をともなう急激な発熱で発症します。
- 発熱と同時または少し遅れて、水様性下痢が始まります。
- そして、腹痛、しぶり腹(何度も便意をもよおすが少量しか出ない気持ちの悪い状態)などの症状が見られることがあります。
- 症状がひどい時には、便に膿・粘液・血液などが混ざることがあります。
■経過および回復は?
- 適切な治療を受ければ、通常1週間程度で回復します。
- 治療を受けなければ、1~3ヶ月間、便の中に菌が出つづけます。
詳しく知りたい方はこちら 国立感染症研究所の「細菌性赤痢」
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