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子宮頸がん検診精密検査について

2021年4月1日

ページ番号:18408

1.コルポスコピー

コルポスコピーは、子宮頸部の粘膜表面を拡大し、細かい部分を観察できる医療機器です。このとき、3%の酢酸液を塗ることにより、病変の有無を確認しやすくなります。この機器で観察するのと同時に粘膜の組織を採取します。

 

2.生検(狙い組織診)

疑わしい部分から組織を取り、標本をつくって顕微鏡で悪性かどうかを診断する方法です。痛みはほとんどなく、出血することもありますが、まもなく止まります。

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